2010年07月04日
登山 夜叉ヶ池
6月の最終日、いくみんと夜叉ヶ池まで登る。
地図:夜叉ヶ池(福井県側から登った)
今回は3歳になったきずみんも一緒に。さすがに歩かせるのは無理と判断(去年キツかった)して、トレーニングを兼ねて担ぐことに。
という事で、なるべく軽量化を図り、食料などはいくみんに
きずみん推定16キロ以上で、それに飲み物3リッター。ザックの重さ等を含めると21キロ位かな?
キツイかなーと思ったけど、登りは案外そうでもなかった。下りは・・・
9時半頃、登山口スタート。
きずみんをザックに入れてれっつらごー
きずみんの顔が自分のすぐ後ろにあるのでなかなか楽しい。
歌を歌い続け、時には解読不可能な呟き?が聞こえてきたり
私の耳の裏であまりに同じ歌ばかり歌うので、音痴なメロディーのまま覚えてしまうわ
で、歌がパタッとやんだと思ったら爆睡
このメタボきずみんを担いでるので登りはキツイかなーと思ったものの、案外いける。
というか、全然いける。俺ってつえー!って思ってたら下りで死んだ
それよりいくみんの登りの弱さが今後の課題。
とにかく弱い。
過去に肺の部分摘出手術をしてるので、呼吸器系が苦しくなって、筋肉の疲労が早い様子。
仕方ないね、少しづつ強化していかないと。
ただね、下りは重力・引力を最大限に利用するのか無茶苦茶早い。
今回下りで私が死んだのも、きずみんを担いでる+後ろから迫るいくみんの無言の圧力にやられたからだ。
登り3時間掛かったところを50分程で下りて来た
なんてバランスの悪い人だ。。。
3時間ほどで着いたその池は小さいながらきれいな水で、年配の登山客も20名弱。
秋の紅葉はさぞかし綺麗だろう。
さて、夜叉ヶ池は1100m程の標高にある山中にポツンとある池。
世間から隔離されているからか、この池にはヤシャゲンゴロウという固有種が存在。
小さくてかわいかったわー。
サンショウウオもアホ程いるし、モリアオガエルもいた。
ただ、虫嫌いのいくみんには何の魅力も無い様子
そして夜叉ヶ池の付近には三周ヶ岳と夜叉ヶ池山という山があるのだけれど、時間的な事から夜叉ヶ池山にだけ登ることに。登ってる最中の夜叉ヶ池が綺麗だった。
こんな綺麗な風景が福井にもあるんだなー。
ただ夜叉ヶ池山(夜叉ヶ丸ともいう?)までの道のりが・・・。
いくみんを先に登らせたら、すごい所を歩いていくのでパチリ。
あのー、すごい絶壁ですよ、そこ・・・。(歩いてる本人にはわからない)
ただ確かに登山道です。
そして頂上付近には笹が酷くて、いくみんは隠れるほど。
夜叉ヶ池山はあまりお勧めしません。池だけ見て帰るのがよろしいかと
頂上もここ?って感じで、一度かなり通り過ぎてしまいましたし。
で、いったん下りて池周辺でご飯。
こんな場所に3歳の女の子が元気そうに歩いてるからみんなビックリ
歩いてきたの?すごいー!って何度も言われるので、否定するのもめんどくさくてそのまま流す。
そしたら下山後に「頑張ったね」って京都から来た方にきずみんバナナ頂きました。
うーん、なんか気まずかった・・・
クタクタになったたかぼー&いくみん。
最後に近くの温泉に浸かってリフレッシュ!
翌日以降、筋肉痛に悩まされるたかぼー&いくみんであった
でもめっちゃ楽しかったよ!
登山メモ
・今回初めてトレッキングポールをストックタイプ(2本)にしたが、かなり負担軽減された。
足だけじゃなく上半身のトレーニングにもなるので重い荷物を担ぐときには良いかも。
いくみんにこそ必要なものかもしれない。
・なるべく軽くしようと飲み物を少なめにしたが、やはり夏山は出来るだけ持たねば!
・暑いかと思いつつ、半袖はやめたが正解。虫や笹こぎに半袖はつらい。
・いくみんの登り負担軽減対策が必要。何か楽になるアイテムはないかな?
地図:夜叉ヶ池(福井県側から登った)
今回は3歳になったきずみんも一緒に。さすがに歩かせるのは無理と判断(去年キツかった)して、トレーニングを兼ねて担ぐことに。
という事で、なるべく軽量化を図り、食料などはいくみんに
きずみん推定16キロ以上で、それに飲み物3リッター。ザックの重さ等を含めると21キロ位かな?
キツイかなーと思ったけど、登りは案外そうでもなかった。下りは・・・
9時半頃、登山口スタート。
きずみんをザックに入れてれっつらごー
きずみんの顔が自分のすぐ後ろにあるのでなかなか楽しい。
歌を歌い続け、時には解読不可能な呟き?が聞こえてきたり
私の耳の裏であまりに同じ歌ばかり歌うので、音痴なメロディーのまま覚えてしまうわ
で、歌がパタッとやんだと思ったら爆睡
このメタボきずみんを担いでるので登りはキツイかなーと思ったものの、案外いける。
というか、全然いける。俺ってつえー!って思ってたら下りで死んだ
それよりいくみんの登りの弱さが今後の課題。
とにかく弱い。
過去に肺の部分摘出手術をしてるので、呼吸器系が苦しくなって、筋肉の疲労が早い様子。
仕方ないね、少しづつ強化していかないと。
ただね、下りは重力・引力を最大限に利用するのか無茶苦茶早い。
今回下りで私が死んだのも、きずみんを担いでる+後ろから迫るいくみんの無言の圧力にやられたからだ。
登り3時間掛かったところを50分程で下りて来た
なんてバランスの悪い人だ。。。
3時間ほどで着いたその池は小さいながらきれいな水で、年配の登山客も20名弱。
秋の紅葉はさぞかし綺麗だろう。
さて、夜叉ヶ池は1100m程の標高にある山中にポツンとある池。
世間から隔離されているからか、この池にはヤシャゲンゴロウという固有種が存在。
小さくてかわいかったわー。
サンショウウオもアホ程いるし、モリアオガエルもいた。
ただ、虫嫌いのいくみんには何の魅力も無い様子
そして夜叉ヶ池の付近には三周ヶ岳と夜叉ヶ池山という山があるのだけれど、時間的な事から夜叉ヶ池山にだけ登ることに。登ってる最中の夜叉ヶ池が綺麗だった。
こんな綺麗な風景が福井にもあるんだなー。
ただ夜叉ヶ池山(夜叉ヶ丸ともいう?)までの道のりが・・・。
いくみんを先に登らせたら、すごい所を歩いていくのでパチリ。
あのー、すごい絶壁ですよ、そこ・・・。(歩いてる本人にはわからない)
ただ確かに登山道です。
そして頂上付近には笹が酷くて、いくみんは隠れるほど。
夜叉ヶ池山はあまりお勧めしません。池だけ見て帰るのがよろしいかと
頂上もここ?って感じで、一度かなり通り過ぎてしまいましたし。
で、いったん下りて池周辺でご飯。
こんな場所に3歳の女の子が元気そうに歩いてるからみんなビックリ
歩いてきたの?すごいー!って何度も言われるので、否定するのもめんどくさくてそのまま流す。
そしたら下山後に「頑張ったね」って京都から来た方にきずみんバナナ頂きました。
うーん、なんか気まずかった・・・
クタクタになったたかぼー&いくみん。
最後に近くの温泉に浸かってリフレッシュ!
翌日以降、筋肉痛に悩まされるたかぼー&いくみんであった
でもめっちゃ楽しかったよ!
登山メモ
・今回初めてトレッキングポールをストックタイプ(2本)にしたが、かなり負担軽減された。
足だけじゃなく上半身のトレーニングにもなるので重い荷物を担ぐときには良いかも。
いくみんにこそ必要なものかもしれない。
・なるべく軽くしようと飲み物を少なめにしたが、やはり夏山は出来るだけ持たねば!
・暑いかと思いつつ、半袖はやめたが正解。虫や笹こぎに半袖はつらい。
・いくみんの登り負担軽減対策が必要。何か楽になるアイテムはないかな?
この記事へのコメント
私も先日夜叉が池に登りましたよ!
私たちは、夜叉岳から三国岳まで藪こぎをして
楽しんできました。
もう少し早い時期に訪れていたら
ニッコウキスゲやトラノオ、ギンリョウソウ等の
花を楽しめますよ。
岐阜県側からも是非登ってみてください。
色んな登り口から登ると
一つの山でも色んな表情があって
良いものです。
私たちは、夜叉岳から三国岳まで藪こぎをして
楽しんできました。
もう少し早い時期に訪れていたら
ニッコウキスゲやトラノオ、ギンリョウソウ等の
花を楽しめますよ。
岐阜県側からも是非登ってみてください。
色んな登り口から登ると
一つの山でも色んな表情があって
良いものです。
Posted by アサボウ at 2010年07月04日 19:19
夜叉ヶ池は行ってみたいですね、きれいで景色良さそう!
しかし なんという笹 、登山道も危険そうですね。それが
ネックかな。
しかし なんという笹 、登山道も危険そうですね。それが
ネックかな。
Posted by モーレー at 2010年07月04日 20:38
■アサボウさん
はじめましてアサボウさん。
そうですか、夜叉ヶ池ニアミスだったんですね。
あいにく花にはとんと疎く、もう少し知ってる方に習いたいなぁと思っているところです。(笑)
せっかく山に行ってるのに、損してる気になってきます。(笑)
また岐阜県側からも機会があったら登ってみたいです。
なんか反対側から見る崖は凄そうに見えましたから。
■モーレーさん
いやいや、この写真以外の登山道は普通なのでご心配なく。(笑)
ずっと林を歩いていくんですが、急に視界が開けてこの風景が出てきます。
人気があるのもわかります。
秋の紅葉シーズンはもっと綺麗らしいですから、遠いでしょうが機会があればぜひ。
はじめましてアサボウさん。
そうですか、夜叉ヶ池ニアミスだったんですね。
あいにく花にはとんと疎く、もう少し知ってる方に習いたいなぁと思っているところです。(笑)
せっかく山に行ってるのに、損してる気になってきます。(笑)
また岐阜県側からも機会があったら登ってみたいです。
なんか反対側から見る崖は凄そうに見えましたから。
■モーレーさん
いやいや、この写真以外の登山道は普通なのでご心配なく。(笑)
ずっと林を歩いていくんですが、急に視界が開けてこの風景が出てきます。
人気があるのもわかります。
秋の紅葉シーズンはもっと綺麗らしいですから、遠いでしょうが機会があればぜひ。
Posted by たかぼー at 2010年07月06日 19:59