荒島岳へ いくみんとカメラと

たかぼー

2019年06月15日 13:04

楽しみにしていた金曜日。
前日に天気予報を確認すると・・・雨予報になってるやん・・・

天気図を見てずいぶん粘ったが、あかんなこれ。。。

鈴鹿の竜ヶ岳に行くつもりだったけど、断念。
気圧配置的には南に行くより北に行った方が良さげ。
予定通り荒島岳にしよう。
登山指数はCランクやけど、早めに登ったら雨には降られんでしょ。

という訳で、子供達を見送り、荒島岳に向けていくみんと出発!
この日の天気は時間が経つほど悪くなるので、なるべく早く登りましょう。
急ぎ足で荒島岳 勝原スキー場の駐車場に到着したのは09時過ぎ。

ただ、早く登った方が良いのは山々だけども、今日はいくみんと登るので、自分的にはきっとゆっくり時間がある、はず。
今日は、カメラを持って写真撮影を楽しみましょう。

先日野坂山を登る時にSDカードを忘れてしまった時のコンビで行きましょう。
EOS 6DにEF50mm F1.8 IIの撒き餌レンズだぜー
楽しみー



09:20頃、登山開始。
コースタイムは3時間半くらいなので、いくみん次第だけども、頂上に着くのは12時過ぎかな?



やる気無くすだろうからいくみんにはまだ言わないけど、勝原のスキー場跡を登った先に荒島岳の登山口がある。
実はまだ登山は始まっていないのだけど、いきなりこの登りヒドくない?と呟くいくみんの言葉は華麗にスルー

カメラのモニターじゃ分からなかったけど、いきなり面白い画が撮れたね。
トイカメラみたいな画。EF50mm F1.8 II、いじり倒していきましょう。


まだまだ登山口には着きません。



ゆったり登山なので、いつもは撮らない蝶?とか〜


ユリとか〜



で、登山口付近に到達し、後ろを振り向くと、おー経ヶ岳が見えたー!



ユリと登山口の標識といくみんを画として狙って見たが失敗。。。
もっと標識の文字が分かるくらいの絞りに調節したつもりだったんだけど・・・やり過ぎ〜



登山道に入り、少し歩くとトトロの木があるよ、と伝えていたのに、トトロの木が倒れてたー
知らなんだ〜
ま、形あるものはいつか壊れる。これも自然、仕方なし。



それにしても完全な接待登山だね。
荷物一つも持ってないんだぜー
(いや、持たすと遅くなるんで、これはこれでWin-Winの関係なんだけど)



根っこロード
どこに足を置くのさ?



面白い木を発見したので、触るとご利益あるかもー


イボが生えるとか!って言って怒られる

もうすぐでしゃくなげ平だよーと教えてあげたら、すでに息も絶え絶えのいくみんが呟く。
友達が言ってた。トレランする人のもうすぐはもうすぐじゃない。『もうすぐ詐欺』だって。
いや、もうすぐだから・・・



結局、3回ほどもうすぐを繰り返してしゃくなげ平到着

この後、『もうすぐ』と口走ると、出た出た!と出川哲朗状態のいくみん

木々の間からかろうじて別山、白山が。



しゃくなげ平で軽く休憩&軽食を補給して再スタート。
ここまでで2時間弱なのでまずまず。コースタイムより少し早いかな?上出来です。


振り返った先に小荒島。もちろんいくみんに、立ち寄る気はサラサラありませんがね

いつもながら息も絶え絶え、体力も思考回路も無くなってるいくみん。
核心部はどこですか、聞いてきた。

なんだっけ?壁の餅家?餅の壁屋?どこ!?

あのー、もちが壁やな、それ。。。

餅屋だろうが、壁屋だろうがどうでも良いらしい。
とにかくこんなにしんどいのに、まだ核心部に着いてもいないのか!?という怒りだ

さぁ、その『もちが壁』ですよ。


なるほど、こうやって撮ると高度感でるね。

もちが壁を抜ければ絶景ポイントがちらほら。






天気が持つか心配だったけど、取り越し苦労やったわー
こんだけ見れたら十分です。幸せ〜

左から経ヶ岳、大長、赤兎、白山、別山。
良いねー



ここまで来ればもう少し!


最後の急登



着いたぜ〜


登り始めて2時間50分。
よく頑張りました


これが我が故郷だ!と誇れる風景。


無事に登れました。


一応、自分もいくみんが撮ってくれました。
今日は荷物係です



20分ほど頂上を堪能し、休憩がてらデザート食べて下山です。



登りでは一切走りませんでしたが、下りは少ーしだけ。


最後のコンクリートロードは・・・膝がやられ、止まれずに走ってましたがね・・・
さすが百名山。
膝がガックガクになって終了です。



いくみんも百名山の良さを感じたみたいですし、気にしてた天気も良く保ってくれた。
いやー、楽しかった。
また行こっせ!!

素敵やん荒島岳



Relive '勝原コースから荒島岳ピストン'




あなたにおススメの記事
関連記事