本栖湖キャンプ 2日目はカヤック
本栖湖キャンプの2日目です。
この日は一日中カヤックをする予定。
天気が心配でしたが、朝起きたら最高の天気。富士山もバッチリ。
運が良いなー。ありがたいなーって思いました。
湖畔サイトでも日の出を眺めてる方たちが数名おられました。
意外ですが、早起きしてる方は少数だったのが不思議。みんな結構ゆっくりとテントで寝てるんですね。
さぁ、はやる気持ちを抑えて朝食です。
定番のホットサンドとコーヒーで簡単に済ませます。
・・・でもこのホットサンドがキャンプで冗談抜きで一番おいしく感じます。(笑)
いよいよ出発。8時過ぎかな?
インフレータブルカヤックのファイヤフライ2とメイフライ2に命を吹き込みます。
・・・人力ポンプでシュポシュポと。
さすがに慣れてきて、あっという間に完成です。
さぁ、いくでいくでー!
最初のメンツはファイヤフライ艇にいくみんときずみんといぶの3名。
メイフライ艇に私とゆうの2人。(ある意味危険な組み合わせ)
私、メイフライに乗るのは初めてでしたが、いやー漕ぎ難かった。
(メイフライ艇のインプレッションはまた別の機会に)
ファイヤフライ艇の3人。
長男坊といくみんは似たもの同士の慎重派で、メイフライ艇の挑発にまったく乗ってこず、マイペースに楽しんでました。
メイフライ艇は幾度となくファイヤフライに競争を申し込みますが、ファイヤフライ艇はまったく無視・・・。
危険なメイフライ艇の似たもの2人組は内部抗争まで勃発し、ついには次男坊が「もう漕がん!」とまで言い出す始末。(笑)
まー、そんな事も若干有りましたが、楽しんでましたよ。
そしてやはり本栖湖。水がきれい!
ここで1.5m程の深さがあると思いますが、まるで浮いてるよう。
ゆっくりと時間を費やし、浩庵キャンプ場の対岸まで艇を進め、そこの湖畔で昼飯。
ま、カップラーメンですけど。(笑)
昼からはメンバー交代。
なんと愚連隊の2人が自分達だけで漕ぐと言い出し、メイフライ艇に乗り込みます。
ファイヤフライ艇は私といくみん&きずみん。
大丈夫かなぁ~といくみんと心配してましたが、その心配をよそにズンズン進んでいくメイフライ艇。
やるなー。
愚連隊の雄姿。
小学2年生と幼稚園の年長さんです。
勇気あるなー。(というか、その2人に漕がせる親って・・・苦笑)
調子こいて我々の艇に体当たりやパドルで水をかける暴挙が多々あり。
それにしても本当に水が綺麗。分かりますかね。青く見えるんですよ。水が。
日本にもあるんですね、こんな場所が。
いつまでも残しておきたい場所です。大切にしないと。
疲れはやはりあったようですが、ちゃんと愚連隊2人で対岸から対岸まで無事帰還。
逆に我々に艇の方が重量オーバー(大人2人&きずみん&荷物)で危険だったかもしれません。
これずいぶん沈んじゃいないかい!?と湖の真ん中で思ったものです。
15時前に帰還し、その後は車で30分くらいの場所にある下部温泉で汗を流しました。
近いと思ってましたが、結構時間がかかりますね。浩庵から下部温泉は。
帰って来たら17時前でしたからね。
お湯も単純泉で、極普通?
時間を考えるとあまりお勧めはいたしません。(笑)
でもそこで買った温泉饅頭をみんなであぶって食べたのは美味しかった。
この日は最後まで富士山がきれいでした。
そしてまたキャンプファイヤー!
一応、家から薪ストーブ用の薪を数本持参しては行ったのですが、我が家の薪ハンターがまた活躍してくれ何とか形にはなりました。
ただ、このキャンプ場では乾燥した木が少なく、多くの人が生木を焚くので煙いですね・・・。お隣さんは火を付けるのにずいぶん苦労してる様子で、ガスバーナーでゴーゴー火を付けてまししたが・・・ガスボンベ1本丸々使いきっちゃったんじゃないかな。
売店でも薪を取り扱ってるようですし、自信の無い方は素直に買った方が良いかもしれませんね。
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