西野水道と賤ヶ岳西側を行く
仕事のストレスを発散しに山に行くぞー
前から行ってみたかった場所に行く。
目的は3つ。
結果的に1つは時間がなくて断念。
次回のお楽しみにする。
後の2つは、西野水道と賤ヶ岳の西側のトレイル状況を確認すること。
西野水道は賤ヶ岳と山本山をつなぐ稜線の下に穴を掘って琵琶湖までトンネルを掘ったんだよ?
それって凄くね?
これは見に行かねば!
賤ヶ岳の西側は行ってみたいんだけど、あまり歩いてる人が多くないので情報が少ないので、もうこれは行って確かめてみようと。
車で滋賀県に入ると200mほどの山に雪がちらほら。
昨晩は寒気が入って低山にも雪がうっすら降った様子。
余呉湖出発予定を変更して、木ノ本駅を出発地点にし、最初はロードを走って山本山方面へ。
1・2時間経てばトレイルの雪も消えるでしょ。
木ノ本駅、立派なんだね。
ロードをしばらく走ってたら大きな川。
余呉川らしくて、これが西野水道に繋がってるらしい。
西野水道みっけ!
近くを覗いてたら、それらしい昔の水道があった。
今は使われてないみたいで、底をよく見ると歩いた跡がある。
お、歩いて通れるんだ。
ずいぶん、泥だらけだけど、せっかくここまで来たんだ、突っ込もう。
入ってすぐ、水道、真っ暗!!
これはぜひ興味ある人は行って欲しい。
堅そうな岩をよくもまー頑張って掘ったもんだ。
予備知識も何もなく進んでしまったから、真っ暗なトンネルの中、どの程度の長さが残されてるのか不安になりながら進む。
下は水浸しで、シューズもびしょびしょ。ま、仕方なし。
200mほど進んだら明かりが見えて来たー!
外に出たら琵琶湖〜
綺麗やん!
ここは来る価値ありやなー
帰ろーか、と振り返ると、あら???
なんと歩道用のトンネルがあるじゃないですか!!
全然気付かんかったー!!
無駄にシューズ、べっちゃべちゃやん・・・
歩行者用トンネルであっという間に外に出たら、見学者用ホールみたいな建物があり、なんと長靴まで用意されてますやーん
でも来て良かったわー
こういうの好きやわ。
そして山本山の登山口まで移動。
サクッと山本山。
そこから稜線通しで目的の賤ヶ岳に向かう。
トレイルは日が差し込み、いい感じー
でも花粉も飛んでるよー
琵琶湖〜
賤ヶ岳到着〜
ほんで余呉湖〜
今日はいつもの反時計回りじゃなく、時計回りで西側のトレイルに向かうよー
頂上はやっぱり雪が積もってたみたいで、もう問題ないくらい溶けた感じ。
ひょっとしてトレイルも不明瞭なのかなー?と心配だったものの、取り越し苦労。
多少わかりにくい場所は何箇所かあるものの、注意深く見ていけば問題ない程度。
基本は稜線通しなので、大丈夫。
(と言いつつ、お決まりのコースロストを一度・・・)
大平良山。何て読むのかわからなかったが、
おおひらやまと読むらしい。
少しわかりにくいポイント。
ここで一旦稜線を外れる。稜線通しに行くと秋葉山の方に行ってしまう。
写真の上から来て、振り返ったところ。
『余呉』の方に降りる。
そうすると一瞬、車道に出るが、すぐにトレイルに入るマーカーがある。
見落とさないように稜線に突入する。
写真、中央右側にマーカー。
車道は10mほどしか走らない。(ぶっちゃけ車道に出なくても稜線をそのまま歩ける。)
あとはまたいい感じの稜線を進める。
いいトレイルなので、歩く人がもう少し多くなって、登山道が明瞭になると良いなー
そそてここで思いがけず稜線上に砦跡。
自分にとってはおまけボーナス
稜線を進めば電力会社の鉄塔を目印に下山。
そこからはロードで木之本駅を目指して帰宅。
この見えてる稜線、全部通って来たところー。
途中で菅山寺の前を通る。
実は本当の目的はここに行きたかったのだけど、時間の関係で断念。
ここはまた次回のお楽しみにしておく。
こんなに距離があると思ってなくて、トータル33km。
まぁまぁ疲れたけど、気になってたところを2つも行けて満足さー
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