しばらくは今庄の田舎道を。
干し柿は名産らしい。
追分という地名や場所はよく出てくるけど、分かれ道があったところなんだな。
こういう史跡の看板など、じっくり見る人と見ない人は明確に分かれる。
興味ない人にとってはただの休憩ポイント(≧∇≦)
田舎道の道路なんで、結構自由に走れます〜
都会の道じゃ、こうはいかない。
もう今は無くなった大桐駅跡。
興味ある人は立ち止まり、じっくりと。
興味ない人は見切りが早く、先に行く( ̄▽ ̄;)
おーい、待ってくれ〜
歴史ロマンを感じへんのかーい!
歴史に全く興味を示さない
ソレナニ?オイシイノ?状態のいくみん、ここぞとばかりに単独頑張って先に行き、皆との差を広げるが、走力ある皆に差をすぐに詰められる・・・( ̄▽ ̄)
タッキー大注目の見所ポイント、山中ロックシェッド。
自分の仕事と大きな関わりがあるらしい。
タッキーがプレストレスとコンクリートの説明してくれるが、約2名の女子は全く興味を示さない・・・( ̄▽ ̄;)
この2名はメロンパンにしか興味を示さないのか・・・
ロックシェッドの上にも遺産が。
これは車で来たら素通りしちゃう。
タッキーはもちろん、Noboさんもコレは良いわ〜と御満悦。
歴史ロマンを感じる男性陣。
そこにやっちいさんも加わってスイッチバックについて語っていたら、あら?
メロンパンの女子2名すでに姿なし。
先にスタコラサッサ〜
どんだけ興味ないんやーい。
皆で喋ってる時くらい、会話に参加するもんちゃうんかーい
それが大人、それが忖度というものやろ〜( ̄∀ ̄)
さ、ようやくメインイベントのトンネル群に到着。
最初の山中隧道は1.1kmの直線トンネルで、入口から出口が見える凄さ。
1.1km先が見えるって凄いよね。
入口と出口の高さの関係か、風が凄い。
怖そうなトンネルもみんなで走れば怖くない^_^
トンネルにはいろんな特徴があり、よく見ると積み方も高さで違う。
2.5mくらいの高さからは積み方が変わってるのが分かる。
もちろん、メロンパン2名は全く興味なし〜
つーか、早くトンネルを抜けたいのか、トンネル内ではスピードアップ!
付いていく方が大変( ̄▽ ̄;)
いくみん、そんなに速く走れるんや・・・
たくさんのトンネルを抜けていくと、どんどん天気が回復〜
トンネル抜けたら絶景〜
敦賀半島〜
女子チーム、メロンパンに向けて杉津パーキングエリアを目指す。
杉津パーキング、いつもトイレのついでに寄る場所とは違い、目的地として来ると全く見え方が違う。
虹も出て、良い場所やーん。
思い思いに休憩兼ねてお昼ご飯。
自分達の生活スタイルからして、杉津パーキングでご飯食べる事なんてまずないから新鮮。
海鮮丼食べましたー
そしてメロンパンは上り線にしかないという事で、上りの杉津PAに移動し、コーヒータイム。
下り・上り線のPAが楽しめるのも旅ランの強み。
この写真撮った後、デジカメをこの場に置き忘れて、後で愉快な仲間から陰湿なイジメを受けマスタ・・・( ;∀;)
たっぷり休憩したので、旅ラン再開!
でも休憩したからか、これ以降いくみん足が激オモだったらしく〜^_^
30kmなんて距離を走るのは初めてで、そりゃ当然。
普段運動をしてない人達からすれば:(;゙゚'ω゚'):ってなるのを、こなせる自分を褒めてあげて欲しい。
これが出来るのも、それぞれが普段から少し努力してるからこそ、やねんな。
自分もいくみん含め、皆とこんな遊び方が出来ることに感謝。
さぁいよいよ敦賀市街に近付き、最後の樫曲トンネル。
鉄道遺産の歴史をあまり知らない時期にここを真夜中に通った時(
天狗党の道を行く 2019/4/18)は怖かった〜
ビビりながら通ろうとしたら勝手に電灯点くし、不気味なんやし・・・(ToT)
歴史を知ってしまえば、もう大丈夫。
ゴールが近付いてきました。
最後はお喋りしながらウォーク。
北陸トンネルも横切る。
鉄道遺産のトンネル群を通ってきたけど、この北陸トンネル(約14km)が開通した事によりお役御免となる訳です。
何とそれまでの鉄道に比べ、今庄ー敦賀間が1時間も短縮されたらしい(@_@)
鉄道遺産を巡って来た最後に、まさに今、工事中の北陸新幹線を見ながら歩くってのも乙なもの。
改めて人間の力って凄いなーっ思う。
先人達が頑張って来た歴史があり、今の自分達の暮らしが成り立ってる。
良くも悪くも、人間の都合で自然や景観って簡単に変えられちゃう。
今、何でもかんでも『自然保護』っていうのも、また人の都合のような気がします。
今回の旅ランはそんな大事な事も考えさせてくれる、楽しくも有意義な旅ランでした。
ゴールの敦賀駅で解散ですが、やっちいさん達の電車待ちの間に皆でコーヒーブレイク。
こんな時間も楽しい。
移動距離30km。お疲れ様〜
いやー、旅ランって大好き。
準備簡単、移動時間自体が楽しい。
健康的でお金もあまり掛からない。危険も少ない。
特に女性は山で課題になるトイレ問題もない。エイドも豊富。
車移動ではまず知る事が出来ない発見がある。
ランだからこその機動力。(歩きでは計画が破綻しちゃう)
1人でも楽しいんだけど、楽しさの質がまったく違うのよね〜
皆からの知識もインプットされるし、発見が多い。
こんな遊びが出来る仲間に感謝。
もう第三弾が楽しみ。
第三弾はどこかな〜?^_^
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