藪の五幡山とスワン君
軽トラキャンパー第2弾のキャンプ編は後日。
メスティン 使って一人宴会してるだけだから( ̄▽ ̄)
軽トラキャンプから帰った翌日は地元の低山へ。
もう題名が意味不明。
五幡山でなんでヤブ?
スワン君て?
もはや山関係ない。。。
まず、五幡山に登る前の準備で家で工作。
自作時間5分。
捨ててあった不燃物ゴミからガムの容器を回収し、切って加工。
姿形からスワン君と名付けた。
それ持って五幡山へGoよ!
新保の方から五幡山の登山口になるウツロギ峠に向かう。
峠好きとしては、『ウツロギ』の意味が気になる。
この峠通る時はまだどちらの目的地に行くにもまだまだ道中が長いので、ウツロやったんやろか?
虚ろ気から来てるんかなぁ?
スタートから取り付きで迷う。
通り過ぎてて、5分ほど行ったり来たり。
めちゃ看板あったわ( ̄▽ ̄;)
登り始め、なかなかいい坂が続く。
しばらく行くと紅葉〜
めっちゃいい感じ〜
ほんで送電線の鉄塔に寄り道し、敦賀の風景。
この風景から、我が家から五幡山が見えてることに気が付く。
(帰ってからカーポートに登り山座同定10分。確かに見えたわ〜)
で、登り始めて25分ほどで五幡山到着。
眺望はない。
でもまーここからが長かった( ̄▽ ̄)
ゆかいな山仲間のやっちいさんが言うには、五幡山の西側にまだルートが付いていたので気になるという。
というか、見に行けという無言の命令(≧∀≦)
西側に進路をとる。
確かに道はついてるんだけど、鉄塔の巡視路っぽい。
やっぱりここで道は途絶えました。
でもこれくらいの藪なら突き進もうか。
どこに続いてるのか個人的にも見てみたい。
ここをガサガサ抜けると
相当怪しくなってきた。
でもこういうのは嫌いじゃない。
道は全く無い。
歩けるところを歩く。
というか、まともに歩ける場所はなく、潜ったり、迂回したり。
そんなこんなで、コルに到着。
急に視界が開けたな、と思ったら電線があった。
NTTのアンテナ線かも。
ここから先は273mのピークに向かって登る。
ここで急に竹林に変わる。
しかも手入れされていないカオスな竹林。
これ、どうするよ。
進むよ、進むぜー(≧∀≦)
やっちい教官!
もうやばいっす・・・(>_>)
そろそろ引き返すか、下山しようかな、と思った時、目の前に急に人工物。
昭和4年て彫られてあった。
昔、神社があったんだね、ここ。
きっと場所を変えて、今も下の集落にあるんじゃ無いかな。
↑こんな場所よ、分かる?(真ん中)
そこから竹林を抜けてまた藪漕ぎするも、もうダメ。
笹藪もかき分け、先が見えない場所を何度か行って戻ってを繰り返し、心折れる。
もう足の踏み場がありません。。。
下山開始。
南西の谷に沿って降りることにしました。
と、簡単に下りると書いてあるけど、これが大変。
道が全くなく、カオスな竹林をかき分けながら、ぬかるんだ獣道を下山。
こんな場所に出てきました。
ゆかいな仲間の家が見えました。
そこから海に出て休憩。
スワン君を試すんだ。
家で作ってきたスワン君はこれ。
作ったら鳥みたくなって、色が白いしスワン君( ̄▽ ̄)
制作時間5分の代物。
今日、どこか眺望の良いところでコーヒー飲もうと思ったの。
持っていくのは荷物になるのでメスティンだけにしたいけど、それでコーヒー入れようと思ったら、絶対に細く注げんやん?
パッと閃いたのが、たまにお椀の汁を注ぐ時、箸とかでこぼれない様に補助するやん?
要はあれを作ればいいと思った訳。
なので、家を出る直前に10分で作ったの、ガムの容器で。
出来たのが、スワン君。
これを、こうよ。
ドヤさ!
お湯沸かして〜
注ぐ!
全然あかん、ダバダバ漏れる(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
いろいろ形を手で調整して、ここまで持ってきた。
ええやん!
と思ったら、まぁまぁ後ろからお漏らししてる・・・( ̄▽ ̄;)
締まりがねーなー
お湯を最後まで使い切りたい、と思ったら、あら?
スワン君どこ行った!?
お〜(T_T)
スワン君、投身ダイブ
短い付き合いでしたね。
さようなら、スワン君。。。
でもいろいろ重要な事を教えてくれた。
失敗するもんや。
スワン君2号機を脳内イメージ中。
また作るわ。
ちなみに風防持って行かなかったけど、これでいいんじゃね?
財布。効果あり( ̄▽ ̄)
休憩スペースからは自分が通ってきた尾根道が。
右から来て、真ん中の鞍部を谷筋に下りてきた。
左側のピークに行きたかったな。
コーヒー飲み終えたらウツロギ峠に帰ります。
ウツロギ峠の林道を登ってると獣音。
ガサガサ、鹿かなーと思ってると、またガサガサ。
音、近付いてるやん。
さらに進んだらガサガサさらに大きく。
見たらイノシシおるやん!
罠にかかったイノシシ。
可哀想ですが、被害もあるんで仕方ありません。
地元の低山。
たくさん遊ばせてくれました。
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