サブスリーの壁を突き破れ!番外編

たかぼー

2020年11月04日 10:53

後編の続き

サブ10ウルトラランナーさんとシューズ談義で盛り上がったのち、まだお昼前だったので金華山へ。
金華山には岐阜城がそびえる。
過去登った事があるが、頂上からの景色が良かった記憶。
マラソン走った後だけど、折角なので上からマラソン会場見てみたい。

フルマラソン後、シューズの紐の結びをしくじったせいで血行不良の足底の痛みと、右膝内側に痛み。
右膝の痛みは鵞足炎かも。
膝外側の腸脛靱帯炎は何度もあるんだけど、内側の鵞足炎は初めて。

これ、もちろんフルマラソンが直接の原因なんだけど、その要因がある。
1週間前に行った大長山登山( ̄∇ ̄)

体重23kgのいーちゃんを抱っこして山登りしたので、翌日から右太腿内側に強い筋肉痛。
何でこんな場所が痛いんだ?と思って、フルマラソンも控えていたので1週間ケアして過ごした。
逆に放って置いたらフルマラソンの途中でヤバかったのかも知れない。
太腿内側の筋肉が繋がってる場所がモロに鵞足部位なので、まず間違いない。
ケアしたおかげかレース中には発症せず、結果オーライ。

ちょっと迷ったが、金華山を歩く分には影響ないでしょう?と長良川公園の駐車場から歩き始めた。
歩き出して、すぐに痛い。
右足裏も、右膝も( ;∀;)

会場の横を歩いてると、まだマラソン走ってる人達が。


目標は人それぞれ。
それぞれの目標に向かって邁進中。ガンバ!

長良橋の上から。鵜飼の何かかな?



金華山、ロープウェイがあるがもちろん歩く。
前日に行ったというユーチューバーYさんから、昨日はロープウェイ待ちで凄い人だったと聞いていたので、最初から選択肢になかった。
ルートは沢山あるが、昔、家族で登った記憶がある直登コースの馬の背ルートを選択。




山に来る予定はなかったので、靴は薄底ランニングシューズ(ハンゾーR)。
馬の背の岩が足裏にダイレクトに突き刺さり足底激痛〜( ;∀;)


よくこんな場所、小さいきずみんが歩けたもんだ・・・(>人<;)

マスク登山で予想以上に疲労。
30分ほど登った後、汗だくで岐阜城直下へ。


おー、ちょうど真ん中あたりの河川敷に、さっきまで走ってた高橋尚子ランニングロードが見える〜

で、登山道では人がまばらだった金華山。
頂上では密〜!


景色だけ拝んで、そそくさと退散です。





でも眺めは最高。
斎藤道三や織田信長も同じ景色眺めてたんだろうなー

西には伊吹山。(一番トンがってる山が伊吹山)
関ヶ原を挟んで、左に霊仙山。


そのまま南西に視線を移動すると山塊が消える。
あれは養老山脈やね〜(大会難民達とトレランしに行きました


南に視線を移せば平野が広がる。濃尾平野ですね。
この方向に織田信長の本拠地だった清洲もあるので、斎藤道三から動きはよく見えた事でしょう。


いやー、本当に視界良好やな、岐阜城。
(ちなみに『岐阜』の名付け親は織田信長というトリビア( ̄∇ ̄))

同じ道で帰りたくないので、百曲りルートで下山。
ロープウェイ乗り場は行列〜( ̄∇ ̄)



紅葉にはまだ早かった。





また長良橋を渡って会場横を通って帰路に。


朝からマラソンで会心の走りが出来て、金華山からの景色も見れて充実した1日でした。


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