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プロフィール
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管理人:たかぼー
生年月日:1976.10.9
家族構成:妻(いくみん)
       長男坊(いぶ)
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       長女(きずみん)
       三男坊(いーちゃん)
趣味:登山、DIY、アウトドア
2008年
山の麓にログハウスを建てる
2009年
本格的にアウトドアを始める
2010年
登山歴9ヶ月目でジャンダルム
2011年
夫婦で奥穂高岳へテント泊
2012年
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2019年
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2009年10月30日

鳥獣被害で檻出現

朝、きずみんを託児所に送っていく際に家の近くに見慣れないものが。



だ・・・。

近くの田んぼ所有者が市役所に被害を訴えにいったんでしょうね。
うちもサツマイモがイノシシにやられましたし・・・。

檻の看板には市役所の名前が書いてありました。
20091030_2.JPG

こんな凄く違和感ある檻で捕まるんでしょうかね?

中には柿やサツマイモが置いてありました。





近いうちにきずみんが捕獲されるかもしれません。ガーンパンチ  
タグ :鳥獣被害


Posted by たかぼー at 10:13Comments(0)その他

2009年10月28日

キャンプ 荷造り

9月にまともなキャンプには初めて出かけましたけど、その時に思ったのが荷物が多いこと。
車の中がえらい事になってしまいました汗

持って行く物を適当に用意し、さぁ積み込むぞ!って積み込んだらこんな事に汗



もちろん、後ろの座席も足の踏み場がありませんテヘッ
それでもまだ荷物が溢れてる・・・。
後部座席は子供3人だから良いものの、今後が不安になりました。
バックミラーも意味無しですしね。

パッキングの下手くそ加減もあるでしょう。
初めてでしたから適当に積み込みましたし、荷物を小さくしようなんて考えなんて気持ちはこれっぽっちもありませんでしたからー。パンチ


なので2回目は考えました。
だって福井県から本栖湖までですからねー。
何時間も車運転するのに、バックミラー見えんと困るでしょー。
子供達、足をずっと浮かせてるのも辛いでしょー。

で、考え付いたのがこれ。
布団圧縮袋の利用。(笑)
20091028_1.jpg

だってね、意外とスペースとるのは柔らかい物なのですよ。
うちなら寝袋。
人数分を1つの袋に入れて掃除機で吸う!!!

20091028_2.jpg

どうだ!(笑)

めっちゃ減ったー!

厚みは1/3程度に減少。
・・・が、重さは変わらず。(当たり前)
でも、これは使えるんではないかえ???



・・・帰って来る時どうするかって?

ええ、もちろん考えました。

車を掃除する時用の、シガーライターから電源を取る小型の掃除機が我が車には常備してあります。パワーは劣りますが、厚みを半分くらいにするくらいは出来るはず。

実際、試しに実証試験もしたんですよ、前日に。
ちゃんと吸い込んでくれて、ずいぶん小さくなりました。
これならイケる!(笑)

で、2回目のキャンプに出発。
(でも結局バックミラーは見えない程の荷物でしたが・・・)

キャンプ最終日。
撤収時にいよいよ車掃除用の小型掃除機登場。

いけー!!!

ブゥィィィーーーン!!!

おお、キテるでー!


ブゥィィィーーーィィィィィンンン・・・

・・・おろ???


そっから、我が家の小型掃除機はピクリとも動かず・・・


Noooooo!!


負荷かけ過ぎた?


マジな話です。(苦笑)


で、行きより車中がパンパンに・・・。タラ~

少しでも容量を減らすために、インフレータブルカヤック用のポンプを利用し布団圧縮袋内の空気を外に吐き出しました。
家族総出で布団圧縮袋の上に乗って圧縮&ポンピング。
結構疲れた・・・ガーン


アイデアは良かったたかぼー。

数日後、車屋さんでキャリアーをお買い上げ。男の子エーン  


Posted by たかぼー at 21:56Comments(0)キャンプ

2009年10月26日

ファイヤフライ2 vs メイフライ2

ファイヤフライ2メイフライ2のインプレッションです。

結論から言ってしまえば、圧倒的にファイヤフライ2
値段はファイヤフライ2の方が高いですが、それを考慮しても結果は一緒。

メイフライ2は2人乗りですが、大人2人で乗ろうと考えない方が良いかもしれません。
やっぱり小さい。窮屈。足をずいぶん曲げないと乗れませんガーン
デビューとなった本栖湖では2時間ほど連続で乗りましたが、途中で膝が痛く汗なってきましたもんね。

それと乗った瞬間違和感があったのがその幅の広さ。
この写真で分かるかもしれませんが、小さい(長さが)のに、幅はファイヤフライ2に比べて広いビックリです。



確かにデータを見ると書いてあります。
ファイヤフライ2が86cmに対してメイフライ2は95cm。
この9cmの差は大きいです。

漕いでみると分かります。
擦れるんですよパドルが。ベルクロの部分に。
20091026_1.jpg

漕ぎ方の癖もあるのかもしれませんが、座高の高い大人が擦れてしまうのなら、子供はもっと駄目でしょう。
本栖湖では途中でベルクロが擦れて破れちゃうかもなーって心配になりながら漕いでました。
新品なのに。テヘッ
擦らないように・・・とそっちに気をとられて綺麗な景色を見逃すのは勿体無い。

私は後部座席にしか乗りませんでしたが、前も同様に狭いです。
前のスペースの方が足の自由度が制限される分、厳しいかも。
荷物を載せるスペースも無いです。
ファイヤフライ2は前座席の足元に、多少の荷物なら載せれます。
メイフライ2だけでは、漕いでどこかに着岸して昼飯を・・・というのも荷物を載せるスペースが無いので厳しいかもしれませんね。

あと好みでしょうが、格好良さも圧倒的にファイヤフライ2
メイフライ2はカヤックというよりゴムボートに近いかも。
当然スピードもファイヤフライ2です。

と、悪口ばかり書きましたが、あえて良い点を探すとその「小ささ」。
小さいのが悪い、と書いておいてなんですが、やはり車内に詰め込んで移動する事を考えると少しでも小さいほうが良いですもんね。
空気を抜いて畳んだ状態なら、ファイヤフライ2の半分とまでは行きませんが、それに近いほど小さくなるのはやはり長所と言えるのではないでしょうかね。

アドバンスドエレメンツ メイフライ 2 コンバーチブル(パドル ベストセット)
アドバンスドエレメンツ メイフライ 2 コンバーチブル(パドル ベストセット)

安物買いの・・・になるかも。最初に買う一艇にはしない事を薦めます。




アドバンスドエレメンツ ファイヤフライ 2 コンバーチブル(パドル ベストセット)
アドバンスドエレメンツ ファイヤフライ 2 コンバーチブル(パドル ベストセット)

お薦めは圧倒的にこっち。買って後悔してません。フローティングベストをもう一着買うのを忘れずに!セットには1着しか付いてませんよー。




キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ドラゴンフライ2 カヤック ポンプ付
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ドラゴンフライ2 カヤック ポンプ付

最近安くなったようなので、メイフライを買うならこっちという選択肢もありかも。




と言いつつ、我が家はファイヤフライ2があるおかげで、大人はこっち、子供はメイフライ2へ、という住み分けが出来て不便はとりあえず感じていません。サブ艇で活路を見出すカヤックかも。

購入を考えている方は、メイフライ2はメインのカヤックにするには厳しいですので、とりあえずは別のもう少し大きい艇でいきましょう。  


Posted by たかぼー at 12:33Comments(6)カヤック

2009年10月25日

(仮称)ヘタレおやじのゆるゆる山歩き

今回、「(仮称)ヘタレおやじのゆるゆる山歩き」のはるなパパさんのブログをリンクさせて頂きました。




前回御嶽山に登りましたが、元々の予定では白山に行く予定だったんです。
私は福井県の生まれなので白山には一度は登ってみたかったのですよね。
ただ日本海側は天気が悪く雨、1週間前に御嶽山に変更。
事前に白山の事を調べていたら時にはるなパパさんのブログに行き着き、読み逃げ汗ですがずいぶん勉強させて頂きました。そしてますます行きたくなっていたのですが・・・残念。

クラッカー縁あって今回リンクさせて頂きましたのでご紹介です。

白山はもちろん北陸地方の山々を拠点に活動しているようで、その行動力は見習いたいもの。
私が登山を始めたいと思った時からの目標、山でのテント泊もされてますし、ブログタイトルには似つかわしくない程の力量者なのです。

御岳山のメンバーで来春は白山登山を予定しています。
(大丈夫か!?パンチ
それまでにたくさん勉強させてもらいまーす。ニコニコ  


Posted by たかぼー at 14:20Comments(2)登山

2009年10月25日

もう薪棚は満杯です。

先日割り終えた薪を早速薪棚に収納しました。

薪棚2号・3号はすでに満杯。
1/3程度空いている4号棚に突っ込んだものの全部は入りきらず、家の軒下に一時保管したものもありますが今年は柳の木がメインになり、薪としての質は良くないので量的にはこのくらいは必要かもしれません。

ただ、使える薪かどうかは乾燥しだいで、今日はついでに水分測定を実施。
我が家のメイン薪棚である2号棚は心配してませんでしたが、水分16%前後。全く問題なし。
そして3号棚はやや不安でしたが、この時点で使えないと4号機は全滅。それは困ります。
結果23%程度で、良くはないですが薪としては使えます。
でもここで23%かー。

薪の保管していった順序は2号棚→3号棚→4号棚。当然乾燥度合いもこの順番になる。

さぁ、不安大の4号棚・・・



おぉぉーう!
30%オーバー!ガーン


全く使えない・・・タラ~
4号棚はこの程度の薪が約半分あります。
やばいなー、今シーズン。

背に腹は代えられないので、足りなければシーズン終盤には使うしかありません。
ストーブ上に置いて強制乾燥しなあかんなー。
煙突掃除が大変そうだ・・・汗

今日は数値で確認出来たので、分かっちゃあいましたが、薪棚3・4号は使えない事が判明です。なんたって日晴れが当たらな過ぎる。場所は家裏の南側に位置しますが、うちの南側は林で日が当たりませんので。
20091024_2.JPG

くもり年中こんな感じだからなぁ・・・。無理も無い。

一応2号棚も。(1号棚を壊して新規作成したのが2号棚)
20091024_3.JPG

ここは日当たり最高。文句無し。
来シーズンまでには、この2号棚の前に5号棚を作らねば。

日曜日で皆いますし、明日(もう今日か)の朝は薪ストーブの火入れをしようかと思っております。  
タグ :薪ストーブ


Posted by たかぼー at 01:54Comments(0)薪ストーブ

2009年10月22日

今年最後?の薪割り




処理しないとあかんなーと数ヶ月雨ざらしにしていた薪を昨日ようやく処理。

登山明けの日で、ボーっと一日が過ぎちゃうなーって思っていたら、いくみんに「薪しようか」と言われ、それから行動。これが15時前。

2人(+α)でやりだすと早い早い。
一人じゃ1日掛かりだろうなーっと思っていた(だから腰が重かった)のに、やりだすと2時間ほどでほぼ終了。1+1=2では無いことを身を持って実感。
チェーンソーって一人じゃ効率悪いんだよなー。

あまり意味の無い一日を過ごすところを、いくみんに助けられた。
ズーッと心の隅に引っかかってた気掛かりがひとつ消えた。
ありがたい。

これで今年の薪割りは終了か?

いやいや、今からが来シーズンの薪準備が始まる時期。
木々は自分の身を凍結から守るため、体中から水分を吐き出す。
これが紅葉となり、やがて葉を落とす。
だからこの時期の木は水分が少ない。
この期間に来年の薪を準備出来ることが出来れば最高だ。  
タグ :薪ストーブ


Posted by たかぼー at 20:14Comments(2)薪ストーブ

2009年10月21日

御嶽山(10/20)登山




福井県の敦賀から朝3:50に出発し、中央道から中津川ICでR19に乗り換え御嶽山無料駐車場についたのがちょうど8時くらい。
登山ルートはいくつかあるようだが、今回は一番手っ取り早い田の原登山口から。
車で一気に2100mほどの地点まで。
そこから900mほど上がるだけ、です。(でした 苦笑)

この高低差なら、先日登山した野坂山とあまり変わりませんからね。

駐車場に着き、車を出た瞬間、

「さっぶーーーぅ!!」

気温は6℃くらいでしたが、風がめちゃめちゃ強い。
でもここまできて引き返すわけにはいかん。
とりあえず出発し、厳しかったらすぐ引き返そうと相談。
他の登山者は5人ほど。しかもかなりの重装備・・・。汗
一方、登山未経験者揃いの我がチーム。ガーン

出発前に各々着替えて準備。


「・・・ジャージっすか!?」ビックリ


我がチームの一人、唯一の先輩はなんと上下ジャージ姿に変身。
・・・日本で14番目に高い山ですよ。
3000mあるんですよ。

チームの参謀役の24歳が「僕の寝巻き姿ですよ、それ」と35歳先輩にボソッと暴言。
ま、それを言っても良いくらいの、その場に似つかわしくない格好です。(笑)

と言っても、その他のメンバーも大して変わりません。
登山姿じゃなくて、ごく普通の冬の姿です。(笑)

8:20登山スタート。
スタートした直後からずっと霧の中。雲の中を進みます。
景色なんてあったもんじゃなく、視界は10mほど。
最初は話しながら歩いていたメンバーもあっという間に無言。
なんでもそうですが、体が慣れるまでの30分ほどが一番辛い。

1時間ほど歩いた時点で森林限界地点に到着。
辺りが一気に開けます。
と言っても霧で大した景色は見えませんが。。。
20091020_1.jpg

この白いのは霧。この中をずーっと歩いて行きました。
なんだか白いものが見えてきました・・・。最初は露かと思っていたんですが。。。

メンバー達の元部活紹介
35歳男 元ブラスバンド部 ジャージ姿
33歳男 元テニス部 たかぼー(姿はまとも)
31歳男 元サッカー部 袖なしダウン
24歳男 元帰宅部 だぶだぶジーパン
20歳男 元野球部 ニット帽


歩き始めて1時間半。
一口水と言うポイントに到着。
文字通り、一口分の水がチョロチョロ流れてる場所。
20091020_2.jpg

・・・凍ってる・・・。ビックリ

この辺りから危険なのではないか・・・という思いが脳裏に。
ジャージ姿は「止まってると寒い」とずんずん進む。
みんなが「これ着て下さい」と言っても「大丈夫。歩いてれば寒くない」との問答数回。
結局、無理やり怒私がニット帽のダウンジャケットをジャージ姿に着させました。
「なんやこれ、あったけー!」とジャージ姿。そりゃそうでしょう。
10月後半の3000m級の山にジャージで歩くのはあなただけだわ。(笑)

歩き始めて1時間40分ほどで9合目の休憩地点に。
20091020_3.jpg

この辺りからは完全に銀世界。雪に変わっていきます

辺りは相変わらず霧の中で、ジャージ姿とだぶだぶジーパンは帽子が無いので頭に付いた霧雨が凍って真っ白に。
袖なしダウンは「袖が無いから腕が寒い」と当たり前の事をブツブツ。
ニット帽の長袖シャツを借り、着込みます。
(ニット帽、どんだけ服持ってきた?)

休憩所は木造の簡単な小屋ですが、風を遮ってくれるだけで天国。
体感温度はもちろんの事、気温は普通に氷点下(-1℃)です。

再出発後すぐに長袖シャツを着込んだ袖なしダウンが「指が・・・指が・・・」と泣き言。
私が何か無いかな?とザックを探し、下山後の温泉入った後に履こうと思っていた予備の靴下を手袋代わりに提供。(笑)

若干元気を取り戻した袖なしダウン。
元気に登ってきますが、鼻水を手ですすっています。オーノー!!ヽ(  ̄д ̄;)ノ

素人集団の私達はどこで引き返したら良いのか分からないままここまで上がってきましたが、ほぼ同じような感じで登って来たおじさんと話していたら、大滝頂上まで行って引き上げるのが無難と言う事。
まー、その方は完全装備ですが、私達はジャージ姿引き連れてますからね。
素直にそのアドバイスに従う事に。

大滝山頂は標高2936m。
惜しくも3000mには到達出来ませんでしたが、無理は禁物。
と言うか、ジャージ姿を引き連れた素人集団が氷点下の中ここまで来たというだけですでに相当無茶をしてるわけで・・・。
20091020_4.jpg

大滝山頂付近の看板ですが、氷でバリバリ。

大滝山頂付近では凍っていて歩くのも厳しい状態へ。
一歩一歩足元を確認しながら進みます。
そして到着。
登山を始めて2時間40分。
(雨を避けるため引き返したり、寒さを凌ぐ為休憩時間を長く取ったりした時間含)
20091020_5.jpg

氷点下の中、ジャージで大滝山頂まで上り詰めた強者。(笑)

20091020_6.jpg

私の温度計で、大滝山頂での気温は-4℃

一応、この先に剣ヶ峰と言う御嶽山の本物の頂上があるので、登山道を確認しに行きましたが、そこはさらに別天地。まさに雪山。登山道が数cm程の氷で覆われてました・・・。
アイゼンなどの装備が必要ですが、我がチームの大半がランニングシューズですからーアップ

「どうする?」と一応聞いたが、だぶだぶジーパンが「帰りましょう」と即答。(笑)
そうと決まったら早い早い。すぐ下山開始。
20091020_7.jpg

まー、確かにこんな感じの足元なので、ね。

20091020_8.jpg

登山中には気付かなかったが、こんな崖の際を歩いていたとは。ビックリ

そして下山しだすと不思議なもので晴れ間山が・・・。
あまりの晴れ間に体力的には全く問題無かった私が「一人で走って山頂まで行ってこようかな・・・」と言ったら、だぶだぶジーパンが「この借りは来年返しましょう」と言って制止。
危険だから、と先輩を気遣うよりは「寒いから早く帰ろう」という感じがありあり。(笑)

ちょっと下山して、先ほどの9合目の休憩所で昼食。
20091020_9.jpg

お湯を沸かしてカップラーメンとコーヒーコーヒーカップ
そりゃ、うまいわな。

20091020_10.jpg

ラーメン食って外に出たらちょっとした晴れ間が。
おー!雲の上にいる!とみんな実感。

そこからはノンストップで下山。
みんなが意外と楽しみ?にしていた高山病は全く無し。
ジャージ姿はビールビール片手に下山。やはり強者。
(気圧により高山でビール飲むとゲップがやたら出る事と、口の中でビールが泡だらけになる事が判明 苦笑)

20091020_11.jpg

下山後、駐車場から御嶽山を見上げるとやはり頂上付近は雲。
やはりだぶだぶジーパンの判断は正しかった。(笑)

帰宅途中、こもれびの湯という温泉があったので立ち寄り。
鉄泉になっていて、湯船はまっ茶っ茶。
20091020_12.jpg

鉄分が多く、入ってしばらくすると体全身が鉄棒した時の手のにおい臭に。ガーン
温泉に入って温泉をすべて洗い流して出る、という温泉効能台無しの入り方。(笑)
こういう温泉もたまには良い。

そして帰路。御嶽山周辺の山々はもみじ01紅葉もみじ02がピークで、素晴らしかった。
敦賀に着いたのは19時過ぎ。

素人集団の思い付き登山で、予期せず冬山を登るというすごい体験をしましたが、私自身はその全てが非常に楽しく、最高の思い出になりました。付き合った皆は大変だったでしょうが、私はすでに来春の計画を考案中です。付き合ってくれるかな?(笑)

ジャージ姿が去り際に「装備揃えておくわ」と言っていたのが印象的です。(笑)  


2009年10月20日

御嶽山は真冬

御嶽山の頂上付近は真冬のようでビックリ。(笑)

写真はまだまだ入口だった・・・(苦笑)

昨日は天気が良かったようですが。
いや、今日も下界は良かったんですが、2300mからは駄目。ずーっと雲の中。

天気予報の晴れ時々曇りって、高い山には全然通じないことを今回の登山で知りました。(苦笑)

でも楽しかったー!
  


2009年10月19日

御嶽山へ

あと6時間後に御嶽山へ行ってきます。

会社の後輩達と5人で挑みます。
素人集団で、いきなり3000m級。
体力的に無謀かもしれませんが・・・途中棄権ありで行って来ます。

あるヤツは「登山靴ってサッカースパイクでも良いんですか?」とか、あるヤツは「リュック(ザック)なんて無いですよ。」とか、「ジーパンで?」とかとかとか・・・。

ある意味、数時間後の彼らの姿が楽しみ。
ま、無理せずに楽しみに行って来ます。

そして昨日、ちょうどタイミングを合わせたかのようにオーダーしていた登山靴が届きました。
まだまっさらのピカピカです。

ゴローという靴屋さんのダックライトと言うモデル。
結局なんだかんだと細かいオーダーになってしまい、足形に合わせてもらうのはもちろん、くるぶしのパットを片方だけ抜いてもらったりと自分仕様に仕上がっているようです。

ま、シックリくるかどうかは履いてみないと分かりませんけど。
20091019_1.jpg

行って来ます。  


2009年10月16日

本栖湖キャンプ 2日目はカヤック

本栖湖キャンプの2日目です。

この日は一日中カヤックをする予定。
天気が心配でしたが、朝起きたら最高の天気晴れ。富士山もバッチリ。
運が良いなー。ありがたいなーって思いました。
20091011_1.jpg

湖畔サイトでも日の出を眺めてる方たちが数名おられました。
意外ですが、早起きしてる方は少数だったのが不思議。ビックリみんな結構ゆっくりとテントで寝てるんですね。

さぁ、はやる気持ちを抑えて朝食です。
定番のホットサンドとコーヒーコーヒーカップで簡単に済ませます。
・・・でもこのホットサンドがキャンプで冗談抜きで一番おいしく感じます。(笑)

いよいよ出発。8時過ぎかな?
インフレータブルカヤックのファイヤフライ2とメイフライ2に命を吹き込みます。
・・・人力ポンプでシュポシュポと。
さすがに慣れてきて、あっという間に完成です。
20091011_2.jpg

さぁ、いくでいくでー!アップアップアップ

最初のメンツはファイヤフライ艇にいくみんきずみんいぶの3名。
メイフライ艇にゆうの2人。(ある意味危険な組み合わせ)

私、メイフライに乗るのは初めてでしたが、いやー漕ぎ難かった。
(メイフライ艇のインプレッションはまた別の機会に)

20091011_3.jpg

ファイヤフライ艇の3人。
長男坊といくみんは似たもの同士の慎重派で、メイフライ艇の挑発にまったく乗ってこず、マイペースに楽しんでました。
メイフライ艇は幾度となくファイヤフライに競争を申し込みますが、ファイヤフライ艇はまったく無視・・・。
危険なメイフライ艇の似たもの2人組は内部抗争まで勃発し、ついには次男坊が「もう漕がん!怒とまで言い出す始末。(笑)

まー、そんな事も若干有りましたが、楽しんでましたよ。

そしてやはり本栖湖。水がきれい!
20091011_4.jpg

ここで1.5m程の深さがあると思いますが、まるで浮いてるよう。

ゆっくりと時間を費やし、浩庵キャンプ場の対岸まで艇を進め、そこの湖畔で昼飯。
ま、カップラーメンですけど。(笑)

昼からはメンバー交代。
なんと愚連隊の2人が自分達だけで漕ぐと言い出し、メイフライ艇に乗り込みます。
ファイヤフライ艇は私といくみん&きずみん。
大丈夫かなぁ~といくみんと心配してましたが、その心配をよそにズンズン進んでいくメイフライ艇。
やるなー。
20091011_5.jpg

愚連隊の雄姿。
小学2年生と幼稚園の年長さんです。
勇気あるなー。(というか、その2人に漕がせる親って・・・苦笑)

調子こいて我々の艇に体当たりやパドルで水をかける暴挙が多々あり。ムカッ
20091011_6.jpg

それにしても本当に水が綺麗。分かりますかね。青く見えるんですよ。水が。
日本にもあるんですね、こんな場所が。
いつまでも残しておきたい場所です。大切にしないと。

疲れはやはりあったようですが、ちゃんと愚連隊2人で対岸から対岸まで無事帰還。
逆に我々に艇の方が重量オーバー(大人2人&きずみん&荷物)で危険だったかもしれません。
これずいぶん沈んじゃいないかい!?ビックリと湖の真ん中で思ったものです。汗

15時前に帰還し、その後は車で30分くらいの場所にある下部温泉で汗を流しました。
近いと思ってましたが、結構時間がかかりますね。浩庵から下部温泉は。
帰って来たら17時前でしたからね。
お湯も単純泉で、極普通?
時間を考えるとあまりお勧めはいたしません。(笑)
でもそこで買った温泉饅頭をみんなであぶって食べたのは美味しかった。
20091011_7.jpg

この日は最後まで富士山がきれいでした。

そしてまたキャンプファイヤー!
20091011_8.jpg

一応、家から薪ストーブ用の薪を数本持参しては行ったのですが、我が家の薪ハンターがまた活躍してくれ何とか形にはなりました。
ただ、このキャンプ場では乾燥した木が少なく、多くの人が生木を焚くので煙いですね・・・。お隣さんは火を付けるのにずいぶん苦労してる様子で、ガスバーナーでゴーゴー火を付けてまししたが・・・ガスボンベ1本丸々使いきっちゃったんじゃないかな。
売店でも薪を取り扱ってるようですし、自信の無い方は素直に買った方が良いかもしれませんね。  


Posted by たかぼー at 01:51Comments(2)カヤック