2017年02月28日
燻製か
朝起きて、子供達の誰かが気付いた。
「これなに???」
皆で目を凝らす。
よく見れば、薪ラックに立てられた食べかけのプロセスチーズ。

見ため、色も変わって表面パリパリ。
燻製か
末っ子いーちゃんの仕業。
昨日の晩、食べると駄々こねて、結局食べんかったんだな。
昨日の晩から仕込んでおいた事になる。
ストーブの前に置いておいても燻製にはならないだよ^^;
当の本人はまだ夢の中でしたがねー

「これなに???」
皆で目を凝らす。
よく見れば、薪ラックに立てられた食べかけのプロセスチーズ。

見ため、色も変わって表面パリパリ。
燻製か
末っ子いーちゃんの仕業。
昨日の晩、食べると駄々こねて、結局食べんかったんだな。
昨日の晩から仕込んでおいた事になる。
ストーブの前に置いておいても燻製にはならないだよ^^;
当の本人はまだ夢の中でしたがねー

タグ :いたずら
2017年02月27日
野坂山 新ルートを開拓せよ!
野坂山トレーニングにも飽きて来たので、読図のトレーニングも兼ねて、新ルートを開拓しようと前から思っていた。
そして本日実行に移した。
結果的に全然意図しない道を通り、ひどい事になった
いい失敗を経験したので、かなりスキルアップ出来た山行になり大満足。
やっぱり自分はこんな事が好きなんだろうな。
いつもの野坂山が全く別の山に見えた。
山って大きい。
野坂山を赤いルートの西側から登ってみる。
少し前から地図を見て、雪のある時期ならこの尾根、登れるんじゃないかな?と狙いをつけていた。
(ちなみにオレンジ色が通常のメジャーな野坂山の登山道)

通常ルートでもなく、全て個人の記録ですのでご注意を。
下に続く。 続きを読む
そして本日実行に移した。
結果的に全然意図しない道を通り、ひどい事になった

いい失敗を経験したので、かなりスキルアップ出来た山行になり大満足。
やっぱり自分はこんな事が好きなんだろうな。
いつもの野坂山が全く別の山に見えた。
山って大きい。
野坂山を赤いルートの西側から登ってみる。
少し前から地図を見て、雪のある時期ならこの尾根、登れるんじゃないかな?と狙いをつけていた。
(ちなみにオレンジ色が通常のメジャーな野坂山の登山道)

通常ルートでもなく、全て個人の記録ですのでご注意を。
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2017年02月26日
オーバー40の部へ
とうとうオーバー40の部に呼ばれサッカー。
まぁインドアだけど。
40歳以上の部といっても、動ける40以上と動けない40以上の差は大きく、小学生で開く実力差以上に実力差が開く気がした
動ける40代、50代にならなきゃダメだね。
動けるオーバー40は見てても格好良いもの。

で、自分は左ふくらはぎが軽く肉離れっぽいんですけどー
まぁインドアだけど。
40歳以上の部といっても、動ける40以上と動けない40以上の差は大きく、小学生で開く実力差以上に実力差が開く気がした

動ける40代、50代にならなきゃダメだね。
動けるオーバー40は見てても格好良いもの。
で、自分は左ふくらはぎが軽く肉離れっぽいんですけどー

タグ :サッカー
2017年02月25日
iPhoneのストレージ容量がないらしい
iPhone5Sできずみんのダンス動画を撮ろうにも撮れない、といくみんが困っていた。
容量を見ると

300MB程しかなく、この容量では2分ほどしか撮れないようで。。。
そもそもそんなに写真や動画を撮るような環境じゃなかったので、一番容量の小さい16GBモデルにしたのに、ダンスの練習風景を撮影し、家での練習に使うという使用状況は想定外。
その使い方じゃ、自分よりストレージ容量は必要かも。
仕方なく、ネット見つけた気軽にストレージ容量を増やせる、アップルストアでストレージ容量以上のアプリをダウンロードするというストレージ確保方法をやってみた。

増えるには増えたが、100MB程度では・・・
結局、これまで撮りためた動画を削除するしかないな、と動画をパソコンに落として、動画を削除した。
これで増えただろー?と確認すると、

えっ!
たったこれだけ?
話にならねー・・・
ストレージの使用内容を確認すると、全て足し合わしてもまだ余りのストレージはあるはずで、見えない部分で不要ファイルなどが沢山あるんだろうね。
これはもう抜本的な削除方法しかないよね・・・と結局、バックアップをとってiPhoneの初期化を実施。
時間かかったわー

すっごい増えた。
これでしばらくはダンス動画とれるでしょ。
人のiPhoneじゃなくて、自分のやつを初期化したいくらいやわ。
面倒でよーせんけどね。。。
容量を見ると
300MB程しかなく、この容量では2分ほどしか撮れないようで。。。
そもそもそんなに写真や動画を撮るような環境じゃなかったので、一番容量の小さい16GBモデルにしたのに、ダンスの練習風景を撮影し、家での練習に使うという使用状況は想定外。
その使い方じゃ、自分よりストレージ容量は必要かも。
仕方なく、ネット見つけた気軽にストレージ容量を増やせる、アップルストアでストレージ容量以上のアプリをダウンロードするというストレージ確保方法をやってみた。
増えるには増えたが、100MB程度では・・・
結局、これまで撮りためた動画を削除するしかないな、と動画をパソコンに落として、動画を削除した。
これで増えただろー?と確認すると、
えっ!
たったこれだけ?
話にならねー・・・
ストレージの使用内容を確認すると、全て足し合わしてもまだ余りのストレージはあるはずで、見えない部分で不要ファイルなどが沢山あるんだろうね。
これはもう抜本的な削除方法しかないよね・・・と結局、バックアップをとってiPhoneの初期化を実施。
時間かかったわー
すっごい増えた。
これでしばらくはダンス動画とれるでしょ。
人のiPhoneじゃなくて、自分のやつを初期化したいくらいやわ。
面倒でよーせんけどね。。。
2017年02月24日
明日開幕戦
J1にも戻って来たし、清武も予想外に戻って来たし、開幕戦楽しみだねぇ。
まぁ清武は出ないみたいだけど、杉本さん去年成長したしな。たぶん
CBが楽しみやなー
クロアチアから面白そうな選手も来たしね。
守備が良ければ8番も生きるさ。きっと。

まぁ清武は出ないみたいだけど、杉本さん去年成長したしな。たぶん

CBが楽しみやなー
クロアチアから面白そうな選手も来たしね。
守備が良ければ8番も生きるさ。きっと。

タグ :セレッソ大阪
2017年02月23日
2017年02月22日
使う筋肉が違うのね
出張先にバーベルがあったので筋トレしてみた。

いつも家ではダンベルだけで筋トレしていて、ダンベルプレスとバーベルプレスでどれくらい違いがあるのか興味があった。
ダンベルプレスでやってる重量をセットしてバーベルで上げてみると、上がることは上がるが、翌日の筋肉痛が今ひとつパッとしない。
つーか、効いてない?
ダンベルならガッツリ効くんだけどな。。。
これきっとプレスはプレスで似たような動きだけど、使ってる筋肉が違うんだな。
バーベルの方が安定してるから色んな部位の筋肉使ってしまうんだろう。
たぶんこの辺はバーベルの経験値が少ないから狙った部位に刺激がいかないんだろうなぁ。
今日はデッドリフトで頑張ってみる。
いまいちフォームが分からなーい^^;

いつも家ではダンベルだけで筋トレしていて、ダンベルプレスとバーベルプレスでどれくらい違いがあるのか興味があった。
ダンベルプレスでやってる重量をセットしてバーベルで上げてみると、上がることは上がるが、翌日の筋肉痛が今ひとつパッとしない。
つーか、効いてない?
ダンベルならガッツリ効くんだけどな。。。
これきっとプレスはプレスで似たような動きだけど、使ってる筋肉が違うんだな。
バーベルの方が安定してるから色んな部位の筋肉使ってしまうんだろう。
たぶんこの辺はバーベルの経験値が少ないから狙った部位に刺激がいかないんだろうなぁ。
今日はデッドリフトで頑張ってみる。
いまいちフォームが分からなーい^^;
タグ :筋トレ
2017年02月21日
もう中学2年生
お家の人の迎えが来てても汚ったない雪山の上で遊ぶ、もうすぐ中学2年生。
結局靴も靴下も濡らして帰路に。
手を擦りむいて怪我してる奴もいたが、その元気を練習に投入してください^^;

雪もさすがにもう積もらないかな〜
結局靴も靴下も濡らして帰路に。
手を擦りむいて怪我してる奴もいたが、その元気を練習に投入してください^^;

雪もさすがにもう積もらないかな〜
2017年02月20日
マップの持ち運び方を考え中
昔はGPSなんて持ってなかったから地図をよく見て山に登ってたけど、最近はちょっとした山はスマホのGPSだけで行くようになっちゃった。
あかんよねー
地図を読む能力をスポイルしてる気がするー
という訳で、最近は地図を持って行くようにしてる。
持って行っても使わなかった時もあり、そんなの全然意味がないので、先日の経ケ岳にはすぐに見れるようにジップロップに入れてポケット入れておいたら悪くなかった。
巻物みたいにして、すぐに取り出せるけど落とさないような工夫が必要だな、と今は考え中。
こういう、考えるのも楽しいね。

あかんよねー
地図を読む能力をスポイルしてる気がするー
という訳で、最近は地図を持って行くようにしてる。
持って行っても使わなかった時もあり、そんなの全然意味がないので、先日の経ケ岳にはすぐに見れるようにジップロップに入れてポケット入れておいたら悪くなかった。
巻物みたいにして、すぐに取り出せるけど落とさないような工夫が必要だな、と今は考え中。
こういう、考えるのも楽しいね。

タグ :地図
2017年02月19日
経ヶ岳を目指し、中岳で時間切れ
TUBOさんから連絡があり、山行に誘われる。
予定日だけ事前に聞いていたので、行き先は前日夜まで知らず。
前日21時に経ヶ岳に行くと初めて知らされる。
(日本に経ヶ岳という山は多いが、もちろん福井の山の方)
フル装備でよろ
フル装備というのは、ハーネス、ヘルメット、ピッケル・・・まぁ諸々。
フル装備?
どこ行くのさ!?
先日行った荒島岳からずっと見えてた、あの経ヶ岳でしょ?
と思い、20分ほどで調べる。
冬の経ヶ岳は情報が少ない。
でも分かったのは牛岩という難所があるらしく、懸垂下降、もしくはフィックスロープを張る必要があるとのこと。
なるほど・・・
そういう場所は前日ギリギリじゃなく、もう少し前から情報くれませんかね?
と思うが、仕方なし。
21時過ぎからバタバタと支度する。
フル装備だから準備に時間が・・・
当日06時に敦賀出発。
08時前には奥越高原青少年自然の家の駐車場へ到着。
天気が心配だったか、西高東低の冬型の気圧配置の割には、福井の上部だけが気圧配置では見えない高気圧があるようで悪くなし。
こんな天気も珍しい、とTUBOさん。
08時過ぎに出発。

登山口まで除雪してくれている。
さすが我が故郷。素晴らしい対応で
雪の状況から最初からスノーシューでスタート。
尾根まで夏道関係なく、直登する。
尾根上に出れば素晴らしきかな奥越の山々。
↓荒島岳

↓銀杏峰(げなんぽ)、部子山(へこさん)

↓飯降山の下に天空の城になっていない越前大野城

こんな感じの尾根歩きがしばらく続く

先行者は単独行者と4人パーティーの5名。

ラッセルとか必要ない雪状況のため、ゆっくり後ろからついて行く。
10時過ぎに保月山に到着。
4人パーティーはここで休憩するようで、先に進む。

ただ、挨拶しても誰一人返答なし。
聞こえなかったのかな?と先行する際に「お先ですー」と聞こえるようにニコニコ言っても返答なし。
TUBOさんに対しても同じ対応だったようで、それって如何なものか
神戸方面から来られた年配の方々?のようだけど、街ですれ違った訳じゃないじゃない?
この広い山の中で偶然にも会えた訳じゃないですか。
もし、何かあったら何かをお願いしないといけないかもしれない状況もある訳でしょ?と思うんだけどなー。
保月山からは先行する単独行者が小ピークに到達したところで、ピークにポツンと見える。

保月山尾根下より中岳を望む。

そしてここから核心の牛岩へと進む。
牛岩の前の急勾配を直登。
さっき単独行者が立ってたピークへ続く道。

小ピークから振り返ると、通ってきた尾根道。
下には六呂師高原牧場の赤屋根の厩舎が北アルプスの山小屋の様に見える。

そして核心の牛岩に到着。
牛岩では先ほどの単独行者がスコップでロープの支点を設置中。
少しおしゃべり。
先ほどのパーティーとは違い、めっちゃいい人。
聞けば地元、大野の方らしく、嬉しくなる。
さすが、大野はいい人ばっかやー
自分達も同じ場所から懸垂下降するつもりだったので、設置を待ってる間に話すと「それなら支点とロープ、使ってくださいね」と言ってくれる。
なんていい人だー
遠慮なく甘える。
というか、人ひとりしか立てない牛岩の頂部で、自分達の支点を作るにはスペース的に厳しい。

ロープバックに雪を詰めて埋める。バックアップも含めて2つ。
50cmほど掘って埋め、20cmほど雪がかかる様にしているらしい。
ネットで見た事はあるが、実際に見たのは初めて。
強度的に強くない上方に思いっきり引っ張ってもビクともしない。
強度が増す下方では人ひとり落ちてもまず大丈夫と実感した。
最初に大野の単独行者が降り、自分、TUBOさんの順で懸垂下降する。

8mほどの懸垂下降だが、南側(大野の街側)は垂直に切れ落ちて、なかなかのスリル感。
ただ、この牛岩、フィックルロープを張ってトラバースする事もできるが、ここを通らずして経ヶ岳をフルに楽しむ事は出来ないだろうな、と。
ここまでロープ持ってきて、ここをトラバースしたらもったいない気がする。
振り返って牛岩

牛岩を抜けて稜線を行けば、少し厳しい急斜面はあるが(文字通り四つん這いで這い上がる
)、あとは杓子岳まで楽しいトレース。
つぼ足、アイゼンからスノーシューに履き替え。
装備品多数。まさに北陸の山。時間かかるー

でもこの稜線はスノーシューでしょー

12時過ぎに杓子岳山頂到着。
杓子岳からは素晴らしい眺望。

大野の単独行者の方のロープを使わせてもらっているので、牛岩には一緒に帰ることになり、13時半に杓子岳頂上で待ち合わせ、と言うことになり別れる。
単独行者は杓子岳の稜線を少し先に行くらしい。
自分達はこの時点で12時を過ぎていたので、経ヶ岳は時間的に無理と判断し、手前の中岳を今日の最終地点として進むことに。
杓子岳から中岳(左側)と経ヶ岳(右側)を望む。

杓子岳から中岳までは20分もあれば到着する。
中岳から経ヶ岳。

手の届きそうな位置なのに、ここからは1時間ほどはかかるらしい。
名残惜しいが、今日はここまで。
中岳から勝山の街

中岳から大野盆地

中岳から単独行者と待ち合わせの杓子岳へとりあえず戻り、昼食にする。
中岳から杓子岳へのトレース

今日のお昼はちゃんぽんです。

ここで4人パーティーとすれ違う。
4人パーティーはテント泊で、テントを張る場所で揉めてる様子。
昼飯食べて、中岳の方へ振り返ったら、おお、そこにテントですか!?

風は大丈夫でしょうか・・・?
大野の単独行者の方とも合流し、その方も「すごいところにテント張りますね、大丈夫かな?」と心配げ。
13時半前に杓子岳から下山開始。

荒島岳は一日中素晴らしい山容を見せてくれました。
今日も人いっぱいだっただろうなー

そして牛岩に到着。
スノーシューを脱ぎ、プルージップでクライムオン。

大野の単独行者の方とはここでお別れ。
たくさん教えて頂きましたし、お話しもいっぱい出来て最高でした。
下山中、スノーバー2本を落として来てしまったTUBOさん
後方にいた大野の単独行者の方が拾って、今後使ってくれるだろうと諦めてました
下山完了は16時前。
久々にたくさん歩きました。

大野の単独行者の方も言ってましたが、福井の山は冬になると魅力たっぷり。
経ヶ岳なんてロープまで使って一日で遊べる。
アルプスまで行かなくても十分楽しめる最高の山と。
うん、経ヶ岳にはたどり着けなかったけど、良かったなー。
帰り道、少し寄り道。
けっこう有名な福井の日本酒、黒龍の販売店が荒島岳登山口近くにあるので寄ってみる。

(池尾酒店:荒島岳登山口から近いので、おすすめ)
TUBOさんはここの常連らしく、店のお姉さんと少し会話。
お酒の飲み方をいろいろ教えてくれて、良い感じの店だー。
大野はいい人ばっかやー
信仰の厚い街やでのー
そして、この日はいくみんの誕生日なのに旦那を連れ出してしまって申し訳ない、とTUBOさんが誕生日プレゼントに、と黒龍を買ってくれました。
あざ〜す

故郷の山、最高です!

予定日だけ事前に聞いていたので、行き先は前日夜まで知らず。
前日21時に経ヶ岳に行くと初めて知らされる。
(日本に経ヶ岳という山は多いが、もちろん福井の山の方)
フル装備でよろ
フル装備というのは、ハーネス、ヘルメット、ピッケル・・・まぁ諸々。
フル装備?
どこ行くのさ!?
先日行った荒島岳からずっと見えてた、あの経ヶ岳でしょ?
と思い、20分ほどで調べる。
冬の経ヶ岳は情報が少ない。
でも分かったのは牛岩という難所があるらしく、懸垂下降、もしくはフィックスロープを張る必要があるとのこと。
なるほど・・・
そういう場所は前日ギリギリじゃなく、もう少し前から情報くれませんかね?

と思うが、仕方なし。
21時過ぎからバタバタと支度する。
フル装備だから準備に時間が・・・
当日06時に敦賀出発。
08時前には奥越高原青少年自然の家の駐車場へ到着。
天気が心配だったか、西高東低の冬型の気圧配置の割には、福井の上部だけが気圧配置では見えない高気圧があるようで悪くなし。
こんな天気も珍しい、とTUBOさん。
08時過ぎに出発。
登山口まで除雪してくれている。
さすが我が故郷。素晴らしい対応で

雪の状況から最初からスノーシューでスタート。
尾根まで夏道関係なく、直登する。
尾根上に出れば素晴らしきかな奥越の山々。
↓荒島岳
↓銀杏峰(げなんぽ)、部子山(へこさん)
↓飯降山の下に天空の城になっていない越前大野城
こんな感じの尾根歩きがしばらく続く
先行者は単独行者と4人パーティーの5名。
ラッセルとか必要ない雪状況のため、ゆっくり後ろからついて行く。
10時過ぎに保月山に到着。
4人パーティーはここで休憩するようで、先に進む。
ただ、挨拶しても誰一人返答なし。
聞こえなかったのかな?と先行する際に「お先ですー」と聞こえるようにニコニコ言っても返答なし。
TUBOさんに対しても同じ対応だったようで、それって如何なものか

神戸方面から来られた年配の方々?のようだけど、街ですれ違った訳じゃないじゃない?
この広い山の中で偶然にも会えた訳じゃないですか。
もし、何かあったら何かをお願いしないといけないかもしれない状況もある訳でしょ?と思うんだけどなー。
保月山からは先行する単独行者が小ピークに到達したところで、ピークにポツンと見える。
保月山尾根下より中岳を望む。
そしてここから核心の牛岩へと進む。
牛岩の前の急勾配を直登。
さっき単独行者が立ってたピークへ続く道。
小ピークから振り返ると、通ってきた尾根道。
下には六呂師高原牧場の赤屋根の厩舎が北アルプスの山小屋の様に見える。
そして核心の牛岩に到着。
牛岩では先ほどの単独行者がスコップでロープの支点を設置中。
少しおしゃべり。
先ほどのパーティーとは違い、めっちゃいい人。
聞けば地元、大野の方らしく、嬉しくなる。
さすが、大野はいい人ばっかやー

自分達も同じ場所から懸垂下降するつもりだったので、設置を待ってる間に話すと「それなら支点とロープ、使ってくださいね」と言ってくれる。
なんていい人だー
遠慮なく甘える。
というか、人ひとりしか立てない牛岩の頂部で、自分達の支点を作るにはスペース的に厳しい。
ロープバックに雪を詰めて埋める。バックアップも含めて2つ。
50cmほど掘って埋め、20cmほど雪がかかる様にしているらしい。
ネットで見た事はあるが、実際に見たのは初めて。
強度的に強くない上方に思いっきり引っ張ってもビクともしない。
強度が増す下方では人ひとり落ちてもまず大丈夫と実感した。
最初に大野の単独行者が降り、自分、TUBOさんの順で懸垂下降する。
8mほどの懸垂下降だが、南側(大野の街側)は垂直に切れ落ちて、なかなかのスリル感。
ただ、この牛岩、フィックルロープを張ってトラバースする事もできるが、ここを通らずして経ヶ岳をフルに楽しむ事は出来ないだろうな、と。
ここまでロープ持ってきて、ここをトラバースしたらもったいない気がする。
振り返って牛岩
牛岩を抜けて稜線を行けば、少し厳しい急斜面はあるが(文字通り四つん這いで這い上がる

つぼ足、アイゼンからスノーシューに履き替え。
装備品多数。まさに北陸の山。時間かかるー

でもこの稜線はスノーシューでしょー
12時過ぎに杓子岳山頂到着。
杓子岳からは素晴らしい眺望。
大野の単独行者の方のロープを使わせてもらっているので、牛岩には一緒に帰ることになり、13時半に杓子岳頂上で待ち合わせ、と言うことになり別れる。
単独行者は杓子岳の稜線を少し先に行くらしい。
自分達はこの時点で12時を過ぎていたので、経ヶ岳は時間的に無理と判断し、手前の中岳を今日の最終地点として進むことに。
杓子岳から中岳(左側)と経ヶ岳(右側)を望む。
杓子岳から中岳までは20分もあれば到着する。
中岳から経ヶ岳。
手の届きそうな位置なのに、ここからは1時間ほどはかかるらしい。
名残惜しいが、今日はここまで。
中岳から勝山の街
中岳から大野盆地
中岳から単独行者と待ち合わせの杓子岳へとりあえず戻り、昼食にする。
中岳から杓子岳へのトレース
今日のお昼はちゃんぽんです。
ここで4人パーティーとすれ違う。
4人パーティーはテント泊で、テントを張る場所で揉めてる様子。
昼飯食べて、中岳の方へ振り返ったら、おお、そこにテントですか!?
風は大丈夫でしょうか・・・?
大野の単独行者の方とも合流し、その方も「すごいところにテント張りますね、大丈夫かな?」と心配げ。
13時半前に杓子岳から下山開始。
荒島岳は一日中素晴らしい山容を見せてくれました。
今日も人いっぱいだっただろうなー
そして牛岩に到着。
スノーシューを脱ぎ、プルージップでクライムオン。
大野の単独行者の方とはここでお別れ。
たくさん教えて頂きましたし、お話しもいっぱい出来て最高でした。
下山中、スノーバー2本を落として来てしまったTUBOさん

後方にいた大野の単独行者の方が拾って、今後使ってくれるだろうと諦めてました

下山完了は16時前。
久々にたくさん歩きました。
大野の単独行者の方も言ってましたが、福井の山は冬になると魅力たっぷり。
経ヶ岳なんてロープまで使って一日で遊べる。
アルプスまで行かなくても十分楽しめる最高の山と。
うん、経ヶ岳にはたどり着けなかったけど、良かったなー。
帰り道、少し寄り道。
けっこう有名な福井の日本酒、黒龍の販売店が荒島岳登山口近くにあるので寄ってみる。
(池尾酒店:荒島岳登山口から近いので、おすすめ)
TUBOさんはここの常連らしく、店のお姉さんと少し会話。
お酒の飲み方をいろいろ教えてくれて、良い感じの店だー。
大野はいい人ばっかやー
信仰の厚い街やでのー
そして、この日はいくみんの誕生日なのに旦那を連れ出してしまって申し訳ない、とTUBOさんが誕生日プレゼントに、と黒龍を買ってくれました。
あざ〜す
故郷の山、最高です!
