2017年10月30日
サッカーシーズン終了
長男坊の選手権予選、ベスト4で散る。
と言っても本人の出番なし。
ないんかーい。
まぁ1年生なので仕方ないけど、サッカーの強豪校でもないんだし、選手権は終わったんだから今後は主力のメンバーにならないと。
なれないようなら練習の質や量が足りんと言うこっちゃ。
ま、長男坊の方は、もひとつ新人戦が残ってますしね。

次男坊は長かったリーグ戦が終了。
ジュニアユース世代では上から3つ目の3部リーグだけども、無敗で優勝し昇格決定。
シーズン当初は大丈夫かいな・・・と思ったチームもさすがに後半戦はそれなりにサッカーしてた気がする(>_<)
個人でもポジションを獲得し、まぁまぁやってたんではないかと(>_<)
来年はトップチームに合流し、もう2つレベルが上がりますよ。

気合い入れて行きまっしょい^_^
と言っても本人の出番なし。
ないんかーい。
まぁ1年生なので仕方ないけど、サッカーの強豪校でもないんだし、選手権は終わったんだから今後は主力のメンバーにならないと。
なれないようなら練習の質や量が足りんと言うこっちゃ。
ま、長男坊の方は、もひとつ新人戦が残ってますしね。

次男坊は長かったリーグ戦が終了。
ジュニアユース世代では上から3つ目の3部リーグだけども、無敗で優勝し昇格決定。
シーズン当初は大丈夫かいな・・・と思ったチームもさすがに後半戦はそれなりにサッカーしてた気がする(>_<)
個人でもポジションを獲得し、まぁまぁやってたんではないかと(>_<)
来年はトップチームに合流し、もう2つレベルが上がりますよ。

気合い入れて行きまっしょい^_^
2017年10月28日
ランランラン♪と色々
きずみん、小学校でマラソン大会。
色々とプレッシャーがあるみたいで、走ることに後ろ向き。
いやいや走るも、楽しんで走るも同じ時間。
どーせなら楽しんで走った方がええやん、といくつか前向きになれるようにアドバイス。
翌日のマラソン大会、自己最高タイムで9位になったと報告してくれた。
順位より、自己最高タイムというのは素晴らしいことだね。
みんな頑張ってる、うちも頑張ろーと仕事前に10kmランへ。
背中で走る!と、フォームに気を付けて帰って来たら10km足りず・・・
そしてそれなりに飛ばしたつもりが、自己新記録に届かず・・・

でもー
たぶん前に同じようなペースで走った時に比べて体が軽いー
前は帰って来た時に倒れてしばらく死んどったけど、今日はまだ余裕がある。
確実に前より走れる体になってるのを実感。
(今と夏では季節が違うけどねー)
走ったぶん走れるようになる。
スポーツに関しては練習は裏切らない。
・・・が、あなたエントリーしたの、36kmですよね。。。
色々とプレッシャーがあるみたいで、走ることに後ろ向き。
いやいや走るも、楽しんで走るも同じ時間。
どーせなら楽しんで走った方がええやん、といくつか前向きになれるようにアドバイス。
翌日のマラソン大会、自己最高タイムで9位になったと報告してくれた。
順位より、自己最高タイムというのは素晴らしいことだね。
みんな頑張ってる、うちも頑張ろーと仕事前に10kmランへ。
背中で走る!と、フォームに気を付けて帰って来たら10km足りず・・・
そしてそれなりに飛ばしたつもりが、自己新記録に届かず・・・

でもー
たぶん前に同じようなペースで走った時に比べて体が軽いー
前は帰って来た時に倒れてしばらく死んどったけど、今日はまだ余裕がある。
確実に前より走れる体になってるのを実感。
(今と夏では季節が違うけどねー)
走ったぶん走れるようになる。
スポーツに関しては練習は裏切らない。
・・・が、あなたエントリーしたの、36kmですよね。。。

2017年10月25日
やるしかねー
今年、話の流れから出ることになったハーフマラソン。
脱水症状でまさに廃人のようにゴールし、ゴール後嘔吐&高熱に侵される。
もうマラソン大会は出ねぇ!次は自分の得意分野の山やー、トレランじゃー!
と意気込んで地元開催の短いトレラン、朝倉トレイルランに出場するも、半分も行かないうちにバキバキに足が攣って残り半分地獄を見る。
経験値不足で不完全燃焼。
これはこのまま終われねー!と新潟で開催されたくわどり謙信公トレイルでスズメバチの大群に襲われ大会中止。。。
ひどいひどすぎる。。。
走り始めとなった、今年の最後が『蜂に6発刺されましたー!』じゃ終われねー
勤務上、自分が出れる大会を探したら一つあったので悩んだ末エントリー。

36kmなんて走れるんやろか。。。
激しく不安だ。。。
お金払ってもーたー
もうやるしかねーぜー
脱水症状でまさに廃人のようにゴールし、ゴール後嘔吐&高熱に侵される。
もうマラソン大会は出ねぇ!次は自分の得意分野の山やー、トレランじゃー!
と意気込んで地元開催の短いトレラン、朝倉トレイルランに出場するも、半分も行かないうちにバキバキに足が攣って残り半分地獄を見る。
経験値不足で不完全燃焼。
これはこのまま終われねー!と新潟で開催されたくわどり謙信公トレイルでスズメバチの大群に襲われ大会中止。。。
ひどいひどすぎる。。。
走り始めとなった、今年の最後が『蜂に6発刺されましたー!』じゃ終われねー

勤務上、自分が出れる大会を探したら一つあったので悩んだ末エントリー。

36kmなんて走れるんやろか。。。
激しく不安だ。。。
お金払ってもーたー
もうやるしかねーぜー
2017年10月24日
西方ヶ岳 蠑螺ヶ岳縦走
前日に飲み会。
軽く二日酔い状態で体調は良くないものの、ワークアウトがてらどこかに行こうと色々物色するが、良い場所見つからず。
(不完全燃焼継続中なので、結局11月終わりのトレラン大会にエントリーしてしまった・・・練習せねば)
結局、最近行っていなかった近場の敦賀半島の山を縦走し、そのまま道路をランニングで帰って来ることに。
常宮神社近くに駐車し、まず西方ヶ岳に向かう。
奥の院展望所から敦賀湾
曇ってる。

お酒がまだ体内に残ってるらしく、しんどい。。。
頂上辺りでようやく抜けてきた感じ。
オウム岩から敦賀湾と若狭湾が右側に見えてる。

少しづつ紅葉してきてるねー


ブナの林が見事

西方の避難小屋は改装中。
不気味な雰囲気だった小屋(
)が避難小屋らしい佇まいになっており好印象。

冬場に一晩過ごすのも十分あり。
そのまま蠑螺ヶ岳へ縦走する。この地域にながく居るが、実は縦走するのは初めて
カモシカ台より発電所

カモシカ台より今来た西方ヶ岳を振り返る。

対する敦賀湾の奥に見えた山影が気になったので一枚。

この山なんなんだろうなーと帰って調べると真ん中の山が日野山で、右側の山がホノケ山らしい。
そして定番の水島。

蠑螺ヶ岳から下山し、車が停めてある常宮神社まで道路をランして終了。
これで3時間弱。20kmほどあるかと思ったが、16km程しかなかった。。。
ただトレイルは台風21号の直後とあって、倒木・枝がひどく、障害物競走状態。
ちょこちょこどけたり、乗り越えたり、回避していくが、量が多すぎてボディーブローのように体力消耗しました。。。


軽く二日酔い状態で体調は良くないものの、ワークアウトがてらどこかに行こうと色々物色するが、良い場所見つからず。
(不完全燃焼継続中なので、結局11月終わりのトレラン大会にエントリーしてしまった・・・練習せねば)
結局、最近行っていなかった近場の敦賀半島の山を縦走し、そのまま道路をランニングで帰って来ることに。
常宮神社近くに駐車し、まず西方ヶ岳に向かう。
奥の院展望所から敦賀湾
曇ってる。
お酒がまだ体内に残ってるらしく、しんどい。。。
頂上辺りでようやく抜けてきた感じ。
オウム岩から敦賀湾と若狭湾が右側に見えてる。
少しづつ紅葉してきてるねー
ブナの林が見事
西方の避難小屋は改装中。
不気味な雰囲気だった小屋(

冬場に一晩過ごすのも十分あり。
そのまま蠑螺ヶ岳へ縦走する。この地域にながく居るが、実は縦走するのは初めて

カモシカ台より発電所
カモシカ台より今来た西方ヶ岳を振り返る。
対する敦賀湾の奥に見えた山影が気になったので一枚。
この山なんなんだろうなーと帰って調べると真ん中の山が日野山で、右側の山がホノケ山らしい。
そして定番の水島。
蠑螺ヶ岳から下山し、車が停めてある常宮神社まで道路をランして終了。
これで3時間弱。20kmほどあるかと思ったが、16km程しかなかった。。。
ただトレイルは台風21号の直後とあって、倒木・枝がひどく、障害物競走状態。
ちょこちょこどけたり、乗り越えたり、回避していくが、量が多すぎてボディーブローのように体力消耗しました。。。



2017年10月22日
薪を貰う
薪ストーブを焚く用に集めた薪があるけどどう?と言われる。
小屋の暖房用に使う為にその家のおじいちゃんが集め作った薪らしいが、亡くなって数年経つらしく、もう使わないと。
おじいちゃん以外には焚く人もおらず、処分するのに大量に燃やす処分を考えていたようで。
7割が針葉樹だけど、幸いにも針葉樹も炉の温度を上げ過ぎずに焚けると言われる我が家のストーブなので、ありがたく財産を頂くことに。
軽トラで4杯分。
小屋で内職や、近所のじいちゃんばあちゃんと話す場を提供してたんだろうねー
ありがたく使わせて頂きます。

小屋の暖房用に使う為にその家のおじいちゃんが集め作った薪らしいが、亡くなって数年経つらしく、もう使わないと。
おじいちゃん以外には焚く人もおらず、処分するのに大量に燃やす処分を考えていたようで。
7割が針葉樹だけど、幸いにも針葉樹も炉の温度を上げ過ぎずに焚けると言われる我が家のストーブなので、ありがたく財産を頂くことに。
軽トラで4杯分。
小屋で内職や、近所のじいちゃんばあちゃんと話す場を提供してたんだろうねー
ありがたく使わせて頂きます。

2017年10月21日
空白の五マイル
山友から『黒部の山賊』を借りて読んだ。
昔から読みたかった本だったが、近くの図書館にはなくて買うかどうか迷ってたが、ラッキーだった。
さすがに北アルプスの開拓ドキュメンタリー的な要素もあり、北アルプスに通う登山者には楽しめる一冊だった。
さらに、その山友おすすめの一冊を読み終えた。
『空白の五マイル』角幡唯介
ツアンポー峡谷という人類未踏の地を冒険するドキュメンタリー。

冒険もドキュメントも好きだけど、何事も得手不得手があるらしい。。。
とりあえず、同じ作者の『雪男は向こうからやって来た』を頑張って読んでみることにする。
昔から読みたかった本だったが、近くの図書館にはなくて買うかどうか迷ってたが、ラッキーだった。
さすがに北アルプスの開拓ドキュメンタリー的な要素もあり、北アルプスに通う登山者には楽しめる一冊だった。
さらに、その山友おすすめの一冊を読み終えた。
『空白の五マイル』角幡唯介
ツアンポー峡谷という人類未踏の地を冒険するドキュメンタリー。

冒険もドキュメントも好きだけど、何事も得手不得手があるらしい。。。
とりあえず、同じ作者の『雪男は向こうからやって来た』を頑張って読んでみることにする。
2017年10月20日
秋茄子はー
ここに来て、夏に元気のなかった我が家の茄子が調子良くなって来た。
なすびって秋野菜なのか?知らないけど。。。

夏の茄子に比べてしっかり身が詰まっていて美味しいね。
秋茄子は嫁に〜
とか言うけども、全く興味を示さない我が家のいくみんでした
なすびって秋野菜なのか?知らないけど。。。
夏の茄子に比べてしっかり身が詰まっていて美味しいね。
秋茄子は嫁に〜
とか言うけども、全く興味を示さない我が家のいくみんでした

2017年10月18日
足ぱんぱん
トレラン明けだが、それほど疲労は残ってないので軽くランニングへ。
と言うか、刺された部位の下部が腫れ上がってて痛い。
血行が阻害されていて腫れるのかな?と言うことで、血行良くする為に軽くランニングした次第。

岩篭山がいい感じ。
左足は膝下が腫れていて、右足は足首付近に腫れがあるのでシューズが履きにくい。

これでも腫れは引いた方。
今は痛いというより猛烈にかゆい(>_<)
と言うか、刺された部位の下部が腫れ上がってて痛い。
血行が阻害されていて腫れるのかな?と言うことで、血行良くする為に軽くランニングした次第。

岩篭山がいい感じ。
左足は膝下が腫れていて、右足は足首付近に腫れがあるのでシューズが履きにくい。

これでも腫れは引いた方。
今は痛いというより猛烈にかゆい(>_<)
2017年10月17日
トレラン後に春日山城へ
くわどり謙信公トレイルに参加後、どうしても行きたかった春日山城に向かう。
歴史好きであれば、春日山城は必ず行ってみたい城の一つだと思う。
そもそもこのトレラン大会に参加しようと思ったのは「謙信」と銘打たれていたのが大きい。
歴史好きにとっては惹かれる名前で、参加を決めた時点からついでに春日山城に行くことはプランとして組み込まれており。。。
が、薄々気付いてはいたものの、結局トレラン大会自体はほぼほぼ上杉謙信は関係なく名前だけだったので、大会後に疲れた体にむち打ち、帰路とは少し逆走してしまうが春日山城へレッツゴー。
くわどりゆったり村からは車で30分ほどで春日山城へ到着。
春日山城の麓にある春日山神社の駐車場から歩いて春日山城へ登る。

のっけからこの階段はトレラン後にはきつい。
・・・と、なるのが本来だろうけども、この時は足の筋肉の痛みより、蜂刺されによる痛みと腫れの方が勝ってた。。。

階段を登ればすぐに春日山神社。

おーこれこれ。
ここに来てこれを見ると、なんか本物を見に来てる感がある。(意味不明
)

おみやげ屋さんの前には有名な上杉謙信公の像。
トレランの大会名もそうだが、車で上越に入ってからは謙信には公を必ず付けて記載されてる。
いかに地元の方々から愛されてるのかがわかる。

春日山城、一部崩落しており工事中で、立ち入り禁止の箇所がある。
そこを避けるように直江邸を通るルートで頂上にある本丸跡を目指す。


有名な直江兼続の屋敷跡。

直江さんちは見晴らしがいい。
春日山城の見取り図ではこの直江屋敷の他に、景勝屋敷、三郎景虎屋敷、柿崎屋敷が記載されており、まさに上杉家のスーパーな方々の名前しかない。


直江屋敷の上にはお花畑跡。
なんかこの場所の意味が一番わからなかった。
案内看板もなかった。
メルヘンだ。

そして本丸のすぐ脇に毘沙門堂。
上杉謙信といえば毘沙門天。

そして護摩堂。
よくテレビで戦場に赴く前に謙信が護摩を焚いてるシーンがあるが、そうか、本丸のすぐ脇にあったんだー
春日山城の麓のどこかにそんな場所があったんだろうなーって勝手にイメージしてた。へー

そして本丸。
本丸と言っても春日山城は天守閣を持たない山城だったそうですがね。
日本100名城の一つです。


そして本丸からは上越市が丸見え。

もう夕方で暗くなって来ちゃったー

そして天守台方面へ移動すると南の山々が見える。
ひょっとして妙高山や火打山見えるかなーと思って目をこらすが天候悪く見えず。
が、帰って来てグーグルアースで確認すると、写真の中央左に写ってる大きな山が、何とさっきまで頂上にいた青田南葉山だった!
写真撮っておいてよかったー

この先は春日山神社の方には戻れないので、来た道を引き返して来てくださいね、とお土産屋さんに教えて頂いていたので、引き返す。
春日山城も良い意味で手を加えていないので、雨降り後はドロドロになる。

もう今日はどろんこ、お腹いっぱいです
さ、帰ろー
歴史好きであれば、春日山城は必ず行ってみたい城の一つだと思う。
そもそもこのトレラン大会に参加しようと思ったのは「謙信」と銘打たれていたのが大きい。
歴史好きにとっては惹かれる名前で、参加を決めた時点からついでに春日山城に行くことはプランとして組み込まれており。。。
が、薄々気付いてはいたものの、結局トレラン大会自体はほぼほぼ上杉謙信は関係なく名前だけだったので、大会後に疲れた体にむち打ち、帰路とは少し逆走してしまうが春日山城へレッツゴー。
くわどりゆったり村からは車で30分ほどで春日山城へ到着。
春日山城の麓にある春日山神社の駐車場から歩いて春日山城へ登る。
のっけからこの階段はトレラン後にはきつい。
・・・と、なるのが本来だろうけども、この時は足の筋肉の痛みより、蜂刺されによる痛みと腫れの方が勝ってた。。。

階段を登ればすぐに春日山神社。
おーこれこれ。
ここに来てこれを見ると、なんか本物を見に来てる感がある。(意味不明

おみやげ屋さんの前には有名な上杉謙信公の像。
トレランの大会名もそうだが、車で上越に入ってからは謙信には公を必ず付けて記載されてる。
いかに地元の方々から愛されてるのかがわかる。
春日山城、一部崩落しており工事中で、立ち入り禁止の箇所がある。
そこを避けるように直江邸を通るルートで頂上にある本丸跡を目指す。
有名な直江兼続の屋敷跡。
直江さんちは見晴らしがいい。
春日山城の見取り図ではこの直江屋敷の他に、景勝屋敷、三郎景虎屋敷、柿崎屋敷が記載されており、まさに上杉家のスーパーな方々の名前しかない。
直江屋敷の上にはお花畑跡。
なんかこの場所の意味が一番わからなかった。
案内看板もなかった。
メルヘンだ。
そして本丸のすぐ脇に毘沙門堂。
上杉謙信といえば毘沙門天。
そして護摩堂。
よくテレビで戦場に赴く前に謙信が護摩を焚いてるシーンがあるが、そうか、本丸のすぐ脇にあったんだー
春日山城の麓のどこかにそんな場所があったんだろうなーって勝手にイメージしてた。へー
そして本丸。
本丸と言っても春日山城は天守閣を持たない山城だったそうですがね。
日本100名城の一つです。
そして本丸からは上越市が丸見え。
もう夕方で暗くなって来ちゃったー
そして天守台方面へ移動すると南の山々が見える。
ひょっとして妙高山や火打山見えるかなーと思って目をこらすが天候悪く見えず。
が、帰って来てグーグルアースで確認すると、写真の中央左に写ってる大きな山が、何とさっきまで頂上にいた青田南葉山だった!
写真撮っておいてよかったー
この先は春日山神社の方には戻れないので、来た道を引き返して来てくださいね、とお土産屋さんに教えて頂いていたので、引き返す。
春日山城も良い意味で手を加えていないので、雨降り後はドロドロになる。
もう今日はどろんこ、お腹いっぱいです

さ、帰ろー
タグ :春日山城
2017年10月16日
スズメバチの襲撃!謙信公トレイル
トレランレースに参加。
新潟県上越市で開催された謙信公トレイル。
結果から言うと、ニュースにもなったようで多くの人がスズメ蜂に刺されて大会中止。
まぁこれが自然だからこんなこともあるよね。
前日夜に出発し、開催地近くの道の駅で車中泊。
本当はテントを軽トラの荷台に張ろうと思って持参していたんだけど、まぁまぁの雨で断念
車中で寝袋にくるまって寝た。
軽トラ車中で寝るのは北アルプス遠征ではよくやるので、最近は慣れからか結構寝れてしまう

会場入りしたらやっぱり雨。
このまま降るのか、弱い雨で止んだりするのか?ビミョーな感じで、ウンドブレーカーで行くか、レインウェアで行くのか迷う。
結局、この日はレインウェアで通したが、結果して悪くはなかったものの、ウインドブレーカーで行ったらどうだったのかも知りたいなぁ。


2分遅れくらいで、スタート。

小さな大会で、自分が出た25kmの部には75名ほどの参加申し込みで60名が出走。
前回と同じ轍は踏まないように、マイペースで進むと決めていた。
今回はレースプランを考えた
最初は余力を残して、どう見ても急登な、レース終盤に現れる青田南葉山の登りに全力投球。
それまでは余力を残しておく作戦。そしてあとは惰性で下るだけ。

(大会HPより)
本来であればふかふかトレイルだったはずが、ようこそ雨のどろんこ大会へ、という感じ。
くるぶしまで浸かる泥濘が多数。
鏡池直前の下り坂は滑り台状態で上から女性ランナーが落ってきた

最初から同じようなペースで走っていたランナー2人について10km地点まで走る。
お二人はご夫婦なようで、10km地点の登りからは旦那さんが先に行き、奥様と別れたので、自分は旦那さんについて行く。
そしてここで蜂の襲撃。(クロスズメバチだったらしい)
11km地点くらいだろうか?
緩い登りを走っていたら『!!』
痛っ!!
と思った瞬間、連続攻撃にあう。
蜂だ!とわかった瞬間にダッシュで上り坂を駆け上がるが、その時点で既に6発も刺されてた・・・
痛ってー!!
安全地帯まで逃げ、どうしようかと思案。
おれ、確か2年ほどまでに家でスズメバチに刺されたな・・・と心配になる。
アナフィラキシーショックが出たらこの山中じゃやばい・・・
とりあえず毒を出そう。
こんな時のためにポイズンリムーバーがあるんじゃないか、とザックから取り出すと・・・

さ、先っぽ ないやんけー!!
(写真は帰宅後、撮影)
死んだ、おれ死んだ。。。
皆さんも、整備不良には注意しましょう。。。
とにかくこの場所にいてもどうにもならん。
血の巡りが早まらないように、とにかくゆっくり大会スタッフがいる次のエイドステーションに進む事にした。
刺された箇所がとにかく痛い。
しばらく歩いてると前方を歩く3人組に遭遇。(一人は先ほどの旦那さん)
やっぱりみんな刺されたらしい。
一人で倒れるリスクが減って一安心。ここは皆と一緒に歩くことに。

刺されてから40〜50分歩いて、ようやく分岐の明神峠に到着。
スタッフの方が1人で待機。
やはり先に行かれたランナーもみんな刺されているらしい。
一緒に歩いていたランナーは棄権を考えているようでエスケープルートの確認をしていたが、やはりこの山の中、エイドステーションのある南葉高原キャンプ場まで行かないとダメみたい。
自分は刺されてからここまでの間で、どうもアナフィラキシーショックは大丈夫そうだな、と思いつつあったので、ここからは3人と別れてレースを続行することに決め、走り出した。
遠路はるばる、ここまで来て棄権なんてしてたまるか。
途中で上越市内が見えた。

25分ほど走ってようやくエイドステーションの南葉高原キャンプ場に到着。
スタッフの方に状況を説明すると、本部と電話でやりとりを始め「ではここでストップかけますよ!」と言っている。
おいおい、それは勘弁してくれ。
スタッフの方と交渉し、とりあえず頂上まで行かせてくださいとお願いし、許可を頂く。
危なかった。ギリギリセーフ。なんとか関門に間に合った心境だ。
ということで、自分が南葉山に行った最後のランナーになったようで。(その後のランナーはキャンプ場で大会中止)
結局、レースプロデューサーの話では60名が走り、約20名はキャンプ場まで到達。他のランナーは11kmの蜂襲撃ポイントまでで終了。
自分の後方には8名ほどいて、そのランナー達はキャンプ場で終了してるので、南葉山に登れたランナーは十数名なのかな?
完走したのは1位と2位のランナーだけだそうで、1位の方は登りでは蜂に刺されておらず、2位以下の方は刺されたということなので、最初のランナーが刺激したんでしょうが、それは仕方ないことですわね。
もうほぼレースは終わったようなものだが、南葉山の登りに照準を定めていた自分の核心部はここから始まるのだ。
南葉山の急登をヒーヒー登る。
ホームグランドの野坂山の斜度より全然キツイ。。。

が、さすがに体力を温存していただけあって、ここで3人の先行者をパス。
というか、体力を温存しすぎていた気がする・・・あぼーん

青田南葉山頂上到着

常駐する大会スタッフの方も情報が錯綜してるらしく、何名登ってるのかわかっていない様子。
たぶん自分が最後のランナーで、自分の後ろには何名いますよ、と伝えて下山。
再び明神峠の分岐。
スタッフの方からキャンプ場に引き返して欲しい旨伝えられたついでに、写真を撮ってもらう。
もうレースは終わってるんだなー。

また25分ほどかけて南葉高原キャンプ場へ。

スタッフの方に中止を告げられてしばし雑談。
「スイーパーの方も途中で引き返してるので、いったい何人走ってるのか全然わからない」と混乱気味。
この状況だと仕方ないね、大会運営お疲れ様です。
刺されたランナーの対応に追われて、エイドステーションは寂しいもんで。

グレープフルーツがめちゃ美味しかったので、フルーツと一緒に記念撮影

ここで大会は終わりました。
その後は待機していたマイクロバスに強制連行され大会本部へ。
マイクロバスの外には救急車。
なんとさっきまで一緒に走っていたご夫婦の奥様が乗っているんだとか。

蜂に刺された多くのランナーが2箇所ほどだったのに、自分の周辺のランナーは5〜6箇所刺されていたので、一番蜂の攻撃性が高まっていた時だったんだろうか。
自分の後ろを走っていた奥様も随分刺されてしまったようで。。。
幸い大事には至らなかったようで良かったが、この痛み、辛い。
蜂と戯れた、どろんこ大会が終わった。

バスで強制連行され、大会本部に戻り、風呂に入って出てきたら表彰式があったので見てた。
レースプロデューサーの方の話を聞いていると、なんか違うんじゃないの?とか思ってしまった。
蜂に遭遇しないためには1番で駆け抜けることです、遭遇したらダッシュで逃げてください、とか笑い話でしてたけど、いやそうじゃないだろ、と。
自然の中でやるスポーツだし、アクシデントはみんな理解して参加してる訳で、別に謝って欲しい訳でもない。
大事にしたくないというのは分からないでもないけど、高い参加料払ってレースを楽しみに来た大会が中止され、少しでもランナーに申し訳なかったという気持ちがこっちに伝われば概ね満足できるレースだったのに、なんだか最後は残念な気持ちになって帰路に着いた。
車の中でのもやもや感が半端なかったな。



自分は6箇所刺されてました。これが痛いんだ。
なんだか前回のトレラン大会が不完全燃焼に終わったので、そのリベンジでこの大会に参加したのに、より一層不完全燃焼になってしまった
これは年内もう一走行っておくか???


新潟県上越市で開催された謙信公トレイル。
結果から言うと、ニュースにもなったようで多くの人がスズメ蜂に刺されて大会中止。
まぁこれが自然だからこんなこともあるよね。
前日夜に出発し、開催地近くの道の駅で車中泊。
本当はテントを軽トラの荷台に張ろうと思って持参していたんだけど、まぁまぁの雨で断念

車中で寝袋にくるまって寝た。
軽トラ車中で寝るのは北アルプス遠征ではよくやるので、最近は慣れからか結構寝れてしまう

会場入りしたらやっぱり雨。
このまま降るのか、弱い雨で止んだりするのか?ビミョーな感じで、ウンドブレーカーで行くか、レインウェアで行くのか迷う。
結局、この日はレインウェアで通したが、結果して悪くはなかったものの、ウインドブレーカーで行ったらどうだったのかも知りたいなぁ。
2分遅れくらいで、スタート。
小さな大会で、自分が出た25kmの部には75名ほどの参加申し込みで60名が出走。
前回と同じ轍は踏まないように、マイペースで進むと決めていた。
今回はレースプランを考えた

最初は余力を残して、どう見ても急登な、レース終盤に現れる青田南葉山の登りに全力投球。
それまでは余力を残しておく作戦。そしてあとは惰性で下るだけ。


(大会HPより)
本来であればふかふかトレイルだったはずが、ようこそ雨のどろんこ大会へ、という感じ。
くるぶしまで浸かる泥濘が多数。
鏡池直前の下り坂は滑り台状態で上から女性ランナーが落ってきた

最初から同じようなペースで走っていたランナー2人について10km地点まで走る。
お二人はご夫婦なようで、10km地点の登りからは旦那さんが先に行き、奥様と別れたので、自分は旦那さんについて行く。
そしてここで蜂の襲撃。(クロスズメバチだったらしい)
11km地点くらいだろうか?
緩い登りを走っていたら『!!』
痛っ!!
と思った瞬間、連続攻撃にあう。
蜂だ!とわかった瞬間にダッシュで上り坂を駆け上がるが、その時点で既に6発も刺されてた・・・
痛ってー!!
安全地帯まで逃げ、どうしようかと思案。
おれ、確か2年ほどまでに家でスズメバチに刺されたな・・・と心配になる。
アナフィラキシーショックが出たらこの山中じゃやばい・・・
とりあえず毒を出そう。
こんな時のためにポイズンリムーバーがあるんじゃないか、とザックから取り出すと・・・
さ、先っぽ ないやんけー!!

(写真は帰宅後、撮影)
死んだ、おれ死んだ。。。
皆さんも、整備不良には注意しましょう。。。
とにかくこの場所にいてもどうにもならん。
血の巡りが早まらないように、とにかくゆっくり大会スタッフがいる次のエイドステーションに進む事にした。
刺された箇所がとにかく痛い。
しばらく歩いてると前方を歩く3人組に遭遇。(一人は先ほどの旦那さん)
やっぱりみんな刺されたらしい。
一人で倒れるリスクが減って一安心。ここは皆と一緒に歩くことに。
刺されてから40〜50分歩いて、ようやく分岐の明神峠に到着。
スタッフの方が1人で待機。
やはり先に行かれたランナーもみんな刺されているらしい。
一緒に歩いていたランナーは棄権を考えているようでエスケープルートの確認をしていたが、やはりこの山の中、エイドステーションのある南葉高原キャンプ場まで行かないとダメみたい。
自分は刺されてからここまでの間で、どうもアナフィラキシーショックは大丈夫そうだな、と思いつつあったので、ここからは3人と別れてレースを続行することに決め、走り出した。
遠路はるばる、ここまで来て棄権なんてしてたまるか。
途中で上越市内が見えた。
25分ほど走ってようやくエイドステーションの南葉高原キャンプ場に到着。
スタッフの方に状況を説明すると、本部と電話でやりとりを始め「ではここでストップかけますよ!」と言っている。
おいおい、それは勘弁してくれ。
スタッフの方と交渉し、とりあえず頂上まで行かせてくださいとお願いし、許可を頂く。
危なかった。ギリギリセーフ。なんとか関門に間に合った心境だ。
ということで、自分が南葉山に行った最後のランナーになったようで。(その後のランナーはキャンプ場で大会中止)
結局、レースプロデューサーの話では60名が走り、約20名はキャンプ場まで到達。他のランナーは11kmの蜂襲撃ポイントまでで終了。
自分の後方には8名ほどいて、そのランナー達はキャンプ場で終了してるので、南葉山に登れたランナーは十数名なのかな?
完走したのは1位と2位のランナーだけだそうで、1位の方は登りでは蜂に刺されておらず、2位以下の方は刺されたということなので、最初のランナーが刺激したんでしょうが、それは仕方ないことですわね。
もうほぼレースは終わったようなものだが、南葉山の登りに照準を定めていた自分の核心部はここから始まるのだ。
南葉山の急登をヒーヒー登る。
ホームグランドの野坂山の斜度より全然キツイ。。。
が、さすがに体力を温存していただけあって、ここで3人の先行者をパス。
というか、体力を温存しすぎていた気がする・・・あぼーん

青田南葉山頂上到着
常駐する大会スタッフの方も情報が錯綜してるらしく、何名登ってるのかわかっていない様子。
たぶん自分が最後のランナーで、自分の後ろには何名いますよ、と伝えて下山。
再び明神峠の分岐。
スタッフの方からキャンプ場に引き返して欲しい旨伝えられたついでに、写真を撮ってもらう。
もうレースは終わってるんだなー。
また25分ほどかけて南葉高原キャンプ場へ。
スタッフの方に中止を告げられてしばし雑談。
「スイーパーの方も途中で引き返してるので、いったい何人走ってるのか全然わからない」と混乱気味。
この状況だと仕方ないね、大会運営お疲れ様です。
刺されたランナーの対応に追われて、エイドステーションは寂しいもんで。
グレープフルーツがめちゃ美味しかったので、フルーツと一緒に記念撮影

ここで大会は終わりました。
その後は待機していたマイクロバスに強制連行され大会本部へ。
マイクロバスの外には救急車。
なんとさっきまで一緒に走っていたご夫婦の奥様が乗っているんだとか。
蜂に刺された多くのランナーが2箇所ほどだったのに、自分の周辺のランナーは5〜6箇所刺されていたので、一番蜂の攻撃性が高まっていた時だったんだろうか。
自分の後ろを走っていた奥様も随分刺されてしまったようで。。。
幸い大事には至らなかったようで良かったが、この痛み、辛い。
蜂と戯れた、どろんこ大会が終わった。
バスで強制連行され、大会本部に戻り、風呂に入って出てきたら表彰式があったので見てた。
レースプロデューサーの方の話を聞いていると、なんか違うんじゃないの?とか思ってしまった。
蜂に遭遇しないためには1番で駆け抜けることです、遭遇したらダッシュで逃げてください、とか笑い話でしてたけど、いやそうじゃないだろ、と。
自然の中でやるスポーツだし、アクシデントはみんな理解して参加してる訳で、別に謝って欲しい訳でもない。
大事にしたくないというのは分からないでもないけど、高い参加料払ってレースを楽しみに来た大会が中止され、少しでもランナーに申し訳なかったという気持ちがこっちに伝われば概ね満足できるレースだったのに、なんだか最後は残念な気持ちになって帰路に着いた。
車の中でのもやもや感が半端なかったな。

自分は6箇所刺されてました。これが痛いんだ。
なんだか前回のトレラン大会が不完全燃焼に終わったので、そのリベンジでこの大会に参加したのに、より一層不完全燃焼になってしまった

これは年内もう一走行っておくか???



タグ :謙信公トレイル