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プロフィール
たかぼー
たかぼー
管理人:たかぼー
生年月日:1976.10.9
家族構成:妻(いくみん)
       長男坊(いぶ)
       次男坊(ゆう)
       長女(きずみん)
       三男坊(いーちゃん)
趣味:登山、DIY、アウトドア
2008年
山の麓にログハウスを建てる
2009年
本格的にアウトドアを始める
2010年
登山歴9ヶ月目でジャンダルム
2011年
夫婦で奥穂高岳へテント泊
2012年
じいちゃんのカブ再生
2014年
暴風雨の中 北鎌尾根単独
2015年
北ア最奧 赤牛岳日帰りピストン
2019年
上州武尊山スカイビュートレイル140k完走
2020年
フルマラソンPB2時間53分


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2017年10月25日

やるしかねー

今年、話の流れから出ることになったハーフマラソン
脱水症状でまさに廃人のようにゴールし、ゴール後嘔吐&高熱に侵される。

もうマラソン大会は出ねぇ!次は自分の得意分野の山やー、トレランじゃー!
と意気込んで地元開催の短いトレラン、朝倉トレイルランに出場するも、半分も行かないうちにバキバキに足が攣って残り半分地獄を見る。

経験値不足で不完全燃焼。
これはこのまま終われねー!と新潟で開催されたくわどり謙信公トレイルでスズメバチの大群に襲われ大会中止。。。

ひどいひどすぎる。。。

走り始めとなった、今年の最後が『蜂に6発刺されましたー!』じゃ終われねーガーン

勤務上、自分が出れる大会を探したら一つあったので悩んだ末エントリー。


36kmなんて走れるんやろか。。。
激しく不安だ。。。

お金払ってもーたー
もうやるしかねーぜー  


2017年10月17日

トレラン後に春日山城へ

くわどり謙信公トレイルに参加後、どうしても行きたかった春日山城に向かう。
歴史好きであれば、春日山城は必ず行ってみたい城の一つだと思う。

そもそもこのトレラン大会に参加しようと思ったのは「謙信」と銘打たれていたのが大きい。
歴史好きにとっては惹かれる名前で、参加を決めた時点からついでに春日山城に行くことはプランとして組み込まれており。。。
が、薄々気付いてはいたものの、結局トレラン大会自体はほぼほぼ上杉謙信は関係なく名前だけだったので、大会後に疲れた体にむち打ち、帰路とは少し逆走してしまうが春日山城へレッツゴー。

くわどりゆったり村からは車で30分ほどで春日山城へ到着。
春日山城の麓にある春日山神社の駐車場から歩いて春日山城へ登る。


のっけからこの階段はトレラン後にはきつい。
・・・と、なるのが本来だろうけども、この時は足の筋肉の痛みより、蜂刺されによる痛みと腫れの方が勝ってた。。。ガーン



階段を登ればすぐに春日山神社。



おーこれこれ。
ここに来てこれを見ると、なんか本物を見に来てる感がある。(意味不明眠い



おみやげ屋さんの前には有名な上杉謙信公の像。
トレランの大会名もそうだが、車で上越に入ってからは謙信には公を必ず付けて記載されてる。
いかに地元の方々から愛されてるのかがわかる。



春日山城、一部崩落しており工事中で、立ち入り禁止の箇所がある。
そこを避けるように直江邸を通るルートで頂上にある本丸跡を目指す。




有名な直江兼続の屋敷跡。



直江さんちは見晴らしがいい。
春日山城の見取り図ではこの直江屋敷の他に、景勝屋敷、三郎景虎屋敷、柿崎屋敷が記載されており、まさに上杉家のスーパーな方々の名前しかない。





直江屋敷の上にはお花畑跡。
なんかこの場所の意味が一番わからなかった。
案内看板もなかった。
メルヘンだ。



そして本丸のすぐ脇に毘沙門堂。
上杉謙信といえば毘沙門天。


そして護摩堂。
よくテレビで戦場に赴く前に謙信が護摩を焚いてるシーンがあるが、そうか、本丸のすぐ脇にあったんだー
春日山城の麓のどこかにそんな場所があったんだろうなーって勝手にイメージしてた。へー



そして本丸。
本丸と言っても春日山城は天守閣を持たない山城だったそうですがね。
日本100名城の一つです。





そして本丸からは上越市が丸見え。


もう夕方で暗くなって来ちゃったー



そして天守台方面へ移動すると南の山々が見える。
ひょっとして妙高山や火打山見えるかなーと思って目をこらすが天候悪く見えず。
が、帰って来てグーグルアースで確認すると、写真の中央左に写ってる大きな山が、何とさっきまで頂上にいた青田南葉山だった!
写真撮っておいてよかったー



この先は春日山神社の方には戻れないので、来た道を引き返して来てくださいね、とお土産屋さんに教えて頂いていたので、引き返す。
春日山城も良い意味で手を加えていないので、雨降り後はドロドロになる。


もう今日はどろんこ、お腹いっぱいですテヘッ
さ、帰ろー  
タグ :春日山城


2017年10月16日

スズメバチの襲撃!謙信公トレイル

トレランレースに参加。
新潟県上越市で開催された謙信公トレイル。

結果から言うと、ニュースにもなったようで多くの人がスズメ蜂に刺されて大会中止。
まぁこれが自然だからこんなこともあるよね。

前日夜に出発し、開催地近くの道の駅で車中泊。
本当はテントを軽トラの荷台に張ろうと思って持参していたんだけど、まぁまぁの雨で断念ガーン
車中で寝袋にくるまって寝た。
軽トラ車中で寝るのは北アルプス遠征ではよくやるので、最近は慣れからか結構寝れてしまうにんまり



会場入りしたらやっぱり雨。
このまま降るのか、弱い雨で止んだりするのか?ビミョーな感じで、ウンドブレーカーで行くか、レインウェアで行くのか迷う。
結局、この日はレインウェアで通したが、結果して悪くはなかったものの、ウインドブレーカーで行ったらどうだったのかも知りたいなぁ。




2分遅れくらいで、スタート。


小さな大会で、自分が出た25kmの部には75名ほどの参加申し込みで60名が出走。

前回と同じ轍は踏まないように、マイペースで進むと決めていた。
今回はレースプランを考えたキラキラ
最初は余力を残して、どう見ても急登な、レース終盤に現れる青田南葉山の登りに全力投球。
それまでは余力を残しておく作戦。そしてあとは惰性で下るだけ。




(大会HPより)

本来であればふかふかトレイルだったはずが、ようこそ雨のどろんこ大会へ、という感じ。
くるぶしまで浸かる泥濘が多数。
鏡池直前の下り坂は滑り台状態で上から女性ランナーが落ってきたZZZ…



最初から同じようなペースで走っていたランナー2人について10km地点まで走る。
お二人はご夫婦なようで、10km地点の登りからは旦那さんが先に行き、奥様と別れたので、自分は旦那さんについて行く。

そしてここで蜂の襲撃。(クロスズメバチだったらしい)
11km地点くらいだろうか?
緩い登りを走っていたら『!!』

痛っ!!

と思った瞬間、連続攻撃にあう。

蜂だ!とわかった瞬間にダッシュで上り坂を駆け上がるが、その時点で既に6発も刺されてた・・・

痛ってー!!

安全地帯まで逃げ、どうしようかと思案。

おれ、確か2年ほどまでに家でスズメバチに刺されたな・・・と心配になる。
アナフィラキシーショックが出たらこの山中じゃやばい・・・

とりあえず毒を出そう。
こんな時のためにポイズンリムーバーがあるんじゃないか、とザックから取り出すと・・・


さ、先っぽ ないやんけー!!ガーン
(写真は帰宅後、撮影)

死んだ、おれ死んだ。。。

皆さんも、整備不良には注意しましょう。。。

とにかくこの場所にいてもどうにもならん。
血の巡りが早まらないように、とにかくゆっくり大会スタッフがいる次のエイドステーションに進む事にした。

刺された箇所がとにかく痛い。

しばらく歩いてると前方を歩く3人組に遭遇。(一人は先ほどの旦那さん)
やっぱりみんな刺されたらしい。
一人で倒れるリスクが減って一安心。ここは皆と一緒に歩くことに。



刺されてから40〜50分歩いて、ようやく分岐の明神峠に到着。
スタッフの方が1人で待機。
やはり先に行かれたランナーもみんな刺されているらしい。

一緒に歩いていたランナーは棄権を考えているようでエスケープルートの確認をしていたが、やはりこの山の中、エイドステーションのある南葉高原キャンプ場まで行かないとダメみたい。
自分は刺されてからここまでの間で、どうもアナフィラキシーショックは大丈夫そうだな、と思いつつあったので、ここからは3人と別れてレースを続行することに決め、走り出した。

遠路はるばる、ここまで来て棄権なんてしてたまるか。

途中で上越市内が見えた。



25分ほど走ってようやくエイドステーションの南葉高原キャンプ場に到着。
スタッフの方に状況を説明すると、本部と電話でやりとりを始め「ではここでストップかけますよ!」と言っている。

おいおい、それは勘弁してくれ。

スタッフの方と交渉し、とりあえず頂上まで行かせてくださいとお願いし、許可を頂く。
危なかった。ギリギリセーフ。なんとか関門に間に合った心境だ。
ということで、自分が南葉山に行った最後のランナーになったようで。(その後のランナーはキャンプ場で大会中止)

結局、レースプロデューサーの話では60名が走り、約20名はキャンプ場まで到達。他のランナーは11kmの蜂襲撃ポイントまでで終了。
自分の後方には8名ほどいて、そのランナー達はキャンプ場で終了してるので、南葉山に登れたランナーは十数名なのかな?

完走したのは1位と2位のランナーだけだそうで、1位の方は登りでは蜂に刺されておらず、2位以下の方は刺されたということなので、最初のランナーが刺激したんでしょうが、それは仕方ないことですわね。

もうほぼレースは終わったようなものだが、南葉山の登りに照準を定めていた自分の核心部はここから始まるのだ。
南葉山の急登をヒーヒー登る。
ホームグランドの野坂山の斜度より全然キツイ。。。


が、さすがに体力を温存していただけあって、ここで3人の先行者をパス。
というか、体力を温存しすぎていた気がする・・・あぼーんZZZ…


青田南葉山頂上到着


常駐する大会スタッフの方も情報が錯綜してるらしく、何名登ってるのかわかっていない様子。
たぶん自分が最後のランナーで、自分の後ろには何名いますよ、と伝えて下山。

再び明神峠の分岐。
スタッフの方からキャンプ場に引き返して欲しい旨伝えられたついでに、写真を撮ってもらう。
もうレースは終わってるんだなー。


また25分ほどかけて南葉高原キャンプ場へ。


スタッフの方に中止を告げられてしばし雑談。
「スイーパーの方も途中で引き返してるので、いったい何人走ってるのか全然わからない」と混乱気味。
この状況だと仕方ないね、大会運営お疲れ様です。

刺されたランナーの対応に追われて、エイドステーションは寂しいもんで。


グレープフルーツがめちゃ美味しかったので、フルーツと一緒に記念撮影へへん


ここで大会は終わりました。

その後は待機していたマイクロバスに強制連行され大会本部へ。
マイクロバスの外には救急車。
なんとさっきまで一緒に走っていたご夫婦の奥様が乗っているんだとか。



蜂に刺された多くのランナーが2箇所ほどだったのに、自分の周辺のランナーは5〜6箇所刺されていたので、一番蜂の攻撃性が高まっていた時だったんだろうか。
自分の後ろを走っていた奥様も随分刺されてしまったようで。。。
幸い大事には至らなかったようで良かったが、この痛み、辛い。

蜂と戯れた、どろんこ大会が終わった。



バスで強制連行され、大会本部に戻り、風呂に入って出てきたら表彰式があったので見てた。
レースプロデューサーの方の話を聞いていると、なんか違うんじゃないの?とか思ってしまった。
蜂に遭遇しないためには1番で駆け抜けることです、遭遇したらダッシュで逃げてください、とか笑い話でしてたけど、いやそうじゃないだろ、と。
自然の中でやるスポーツだし、アクシデントはみんな理解して参加してる訳で、別に謝って欲しい訳でもない。
大事にしたくないというのは分からないでもないけど、高い参加料払ってレースを楽しみに来た大会が中止され、少しでもランナーに申し訳なかったという気持ちがこっちに伝われば概ね満足できるレースだったのに、なんだか最後は残念な気持ちになって帰路に着いた。
車の中でのもやもや感が半端なかったな。







自分は6箇所刺されてました。これが痛いんだ。

なんだか前回のトレラン大会が不完全燃焼に終わったので、そのリベンジでこの大会に参加したのに、より一層不完全燃焼になってしまったガーン
これは年内もう一走行っておくか???テヘッ