2024年05月11日
比叡山インターナショナルトレイルラン2024
比叡山インターナショナルトレイルラン2024に参戦。
参加のきっかけは、、、もう忘れた。
なんせたまたま比叡山トレイルのサイトに行きつき、エントリー中だったのでいくみんに「出てみる?」と冗談半分で言ったら即否定しなかったので、
おっ?
気が変わらないうちにポチッとしてしまお
って感じで、いくみんが23kmのショート。
自分は50kmのロングにエントリー完了。
やっぱり出来るか出来ないかじゃない。
エントリーなんて少し考えて、迷ったなら勢いでポチればいい。
人間は感情の生き物。
出来ない理由を探すんだから。
参加のきっかけは、、、もう忘れた。
なんせたまたま比叡山トレイルのサイトに行きつき、エントリー中だったのでいくみんに「出てみる?」と冗談半分で言ったら即否定しなかったので、
おっ?
気が変わらないうちにポチッとしてしまお
って感じで、いくみんが23kmのショート。
自分は50kmのロングにエントリー完了。
やっぱり出来るか出来ないかじゃない。
エントリーなんて少し考えて、迷ったなら勢いでポチればいい。
人間は感情の生き物。
出来ない理由を探すんだから。
一応、いくみんの要望で2週間前に試走に行った。
(実はその2週間前に自分だけは関西のトレイルランナーと試走に行ってるので、ショートは2回試走した)
自分の50kmよりもいくみんが23kmを完走できるか?
その方が心配だったけども、この試走で6時間半ほどで帰ってこれて、制限時間はそもそもロングや50マイルの部門に合わせてガバガバなので問題ないけども、走りきれるかどうかもちゃんとクリアして臨んだ本番。
当日05時過ぎに出発して、現地に7時半には到着。
県外のトレラン大会にいくみんと2人で参加出来るだけで嬉しい。
エントリーする時に否定しなかったいくみんに感謝。
カテゴリーは違えど、同じ大会の同じキツさ楽しさを共有出来るのは本当に嬉しい。
まずは50マイルがスタートして、自分の50km部門は09時スタート。
その後、10:20にいくみんのショートがスタートになる。
自分に関しては1週間前に100kmマラソンをして左アキレス腱を痛めたのと、仕事の忙しさで準備がほぼ出来なくて、完走出来ればOKという感じ。
補給食も自作の粉飴だけで参戦という、エイド頼みの装備品(^^ゞ
6年前にこの比叡山の同じ50kmに参加してて、その時はまだレース始まって1/3で足が攣り、そこから修行の50kmだった思い出が鮮明に残ってるので、今回は最初の20kmは楽に楽に。そこから30kmのレースが始まるんだ、という感じの作戦で行くことに。
この作戦がうまく実行されて、比叡山高校からの登りでは何十人抜いただろうか?というくらいに作戦がハマる。
そう、自分が速くなってる訳じゃなくて、ノーマルなトレイルランナーがノーマルにここまで進んだら普通にここでしんどくなる。
6年前の自分がまさにそれ。6年前より成長してる!って実感。
根本中堂に帰ってきた。
ここで20km。
さー、ここから30kmのレースが始まるぞ。
自分的には横高山の登り返しが終われば、距離的にはそこで25km程だけども、比叡山50kmの大会はここで8割方終了って感覚。
それくらいここの登り返しまでをどう進めるかが鍵。
とにかくそこまではイージーに。
横高山手前のエイド。
すごくうまく進めた。いい感じだ。
アキレス腱の痛みも、そこに爆弾あるよね~ってのは感じるものの、爆発はなさそうな気配でホッ。
横高山の頂上に着き、大きな山場を超えた。
もうレースはほぼ終わったも同然。
あとはひたすら温存してた脚を余さずに使い切るだけ。
レースも終盤の45km地点の横川中堂で時計を見ると経過時間が7時間15分ほど。
おっ・・・
これひょっとすると8時間切り行けるんじゃないか・・・
という目標がムクムクと。
6年前の自分のタイムは8時間30分強。
まぁ脚がバンバンに攣った状態でよく粘ったというタイムだけど、これはクリアしたい。
6年前の自分は超えたい。
諦めずに、ここから全部出す。
未舗装の林道をノンストップで掛ける。
普通のトレランは下ってフィニッシュだけど、ここは比叡山。
最後に登ってフィニッシュは比叡山名物。
この最後の登りの取り付きにどれだけ時間を残せるか?
走れ走れ!
なかなか着かない〜
走りながら時間がどんどん削られていく感覚。
ようやくついた最後の登りの取り付き地点。
その直前で盛大に転倒し、流血〜
そんな事も構ってられないくらい時間が迫ってる。
16:35
サブ8まで残り時間は25分。
25分で350mを登れるのかよ
とにかくやることはシンプル
全力で登るのみ
今日始めて本気出した(≧∇≦)
パワーウォークで死ぬ気で登った
手の平がさっきの転倒で流血してるので拳で脚を押す
半分登っても先は長い
もう無理だな・・・
そう思ったけど、サブ8出来なくてもええやん。
出来なくても諦めずに、今はとにかく全力で最後までやるだけや
それで8時間5分なら、それはそれでええやん
気力も体力も全部出した最後の登り
登りきった
残り少しの舗装道路の登りだけ
時計は・・・あと8分!?
マジかよ!!
イケるぞ
8時間切れるぞ
いくみん、ゴールで待ってくれてるやろ
ゴール見えたー
キター
7時間55分でフィニッシュ!
最後の登り、20分で登ったみたい
なかなかやるやん自分
子供達にいつも言ってるねん
出来る出来ないじゃないよ
やるかやらんかやで
やったから出来た
最後の登りだけだけど、諦めずにやりきった自分を褒めてもいいんちゃうかな
めっちゃやりきった感ある
最高だ!
って、いくみんは?
おらんのかーい
いくみんは無事フィニッシュしたようで、まぁ出し切ったんでしょう。
この炎天下と言われた大会で、寒くて車で待機してたんだと。
試走より30分も速く完走したみたいで、ナイスランやね。
よくやりました。すばらしい。
ほんと、いくみんと出た大会が増えて嬉しい。
別に大会じゃなくてもいいねん。
一緒な時間を共有できるのが幸せやね。









(実はその2週間前に自分だけは関西のトレイルランナーと試走に行ってるので、ショートは2回試走した)
自分の50kmよりもいくみんが23kmを完走できるか?
その方が心配だったけども、この試走で6時間半ほどで帰ってこれて、制限時間はそもそもロングや50マイルの部門に合わせてガバガバなので問題ないけども、走りきれるかどうかもちゃんとクリアして臨んだ本番。
当日05時過ぎに出発して、現地に7時半には到着。
県外のトレラン大会にいくみんと2人で参加出来るだけで嬉しい。
エントリーする時に否定しなかったいくみんに感謝。
カテゴリーは違えど、同じ大会の同じキツさ楽しさを共有出来るのは本当に嬉しい。
まずは50マイルがスタートして、自分の50km部門は09時スタート。
その後、10:20にいくみんのショートがスタートになる。
自分に関しては1週間前に100kmマラソンをして左アキレス腱を痛めたのと、仕事の忙しさで準備がほぼ出来なくて、完走出来ればOKという感じ。
補給食も自作の粉飴だけで参戦という、エイド頼みの装備品(^^ゞ
6年前にこの比叡山の同じ50kmに参加してて、その時はまだレース始まって1/3で足が攣り、そこから修行の50kmだった思い出が鮮明に残ってるので、今回は最初の20kmは楽に楽に。そこから30kmのレースが始まるんだ、という感じの作戦で行くことに。
この作戦がうまく実行されて、比叡山高校からの登りでは何十人抜いただろうか?というくらいに作戦がハマる。
そう、自分が速くなってる訳じゃなくて、ノーマルなトレイルランナーがノーマルにここまで進んだら普通にここでしんどくなる。
6年前の自分がまさにそれ。6年前より成長してる!って実感。
根本中堂に帰ってきた。
ここで20km。
さー、ここから30kmのレースが始まるぞ。
自分的には横高山の登り返しが終われば、距離的にはそこで25km程だけども、比叡山50kmの大会はここで8割方終了って感覚。
それくらいここの登り返しまでをどう進めるかが鍵。
とにかくそこまではイージーに。
横高山手前のエイド。
すごくうまく進めた。いい感じだ。
アキレス腱の痛みも、そこに爆弾あるよね~ってのは感じるものの、爆発はなさそうな気配でホッ。
横高山の頂上に着き、大きな山場を超えた。
もうレースはほぼ終わったも同然。
あとはひたすら温存してた脚を余さずに使い切るだけ。
レースも終盤の45km地点の横川中堂で時計を見ると経過時間が7時間15分ほど。
おっ・・・
これひょっとすると8時間切り行けるんじゃないか・・・
という目標がムクムクと。
6年前の自分のタイムは8時間30分強。
まぁ脚がバンバンに攣った状態でよく粘ったというタイムだけど、これはクリアしたい。
6年前の自分は超えたい。
諦めずに、ここから全部出す。
未舗装の林道をノンストップで掛ける。
普通のトレランは下ってフィニッシュだけど、ここは比叡山。
最後に登ってフィニッシュは比叡山名物。
この最後の登りの取り付きにどれだけ時間を残せるか?
走れ走れ!
なかなか着かない〜
走りながら時間がどんどん削られていく感覚。
ようやくついた最後の登りの取り付き地点。
その直前で盛大に転倒し、流血〜
そんな事も構ってられないくらい時間が迫ってる。
16:35
サブ8まで残り時間は25分。
25分で350mを登れるのかよ
とにかくやることはシンプル
全力で登るのみ
今日始めて本気出した(≧∇≦)
パワーウォークで死ぬ気で登った
手の平がさっきの転倒で流血してるので拳で脚を押す
半分登っても先は長い
もう無理だな・・・
そう思ったけど、サブ8出来なくてもええやん。
出来なくても諦めずに、今はとにかく全力で最後までやるだけや
それで8時間5分なら、それはそれでええやん
気力も体力も全部出した最後の登り
登りきった
残り少しの舗装道路の登りだけ
時計は・・・あと8分!?
マジかよ!!
イケるぞ
8時間切れるぞ
いくみん、ゴールで待ってくれてるやろ
ゴール見えたー
キター
7時間55分でフィニッシュ!
最後の登り、20分で登ったみたい
なかなかやるやん自分
子供達にいつも言ってるねん
出来る出来ないじゃないよ
やるかやらんかやで
やったから出来た
最後の登りだけだけど、諦めずにやりきった自分を褒めてもいいんちゃうかな
めっちゃやりきった感ある
最高だ!
って、いくみんは?
おらんのかーい
いくみんは無事フィニッシュしたようで、まぁ出し切ったんでしょう。
この炎天下と言われた大会で、寒くて車で待機してたんだと。
試走より30分も速く完走したみたいで、ナイスランやね。
よくやりました。すばらしい。
ほんと、いくみんと出た大会が増えて嬉しい。
別に大会じゃなくてもいいねん。
一緒な時間を共有できるのが幸せやね。





Posted by たかぼー at 10:37│Comments(0)
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