2021年01月12日
冬のろくろ山
福井県の嶺北の方は大雪でとても山に遊びに行く状況ではないようですが、今回の大雪、嶺南の方はあまり雪が降らず。
実家に連絡すると「ひっでもんやざ!」と実母。
「そっちは3cm!?なめとるな!」と笑ってた。
屋根雪下ろすらしいが、この大雪では手伝いに行ける訳もなく、気を付けなあかんよと言葉のみ。
まぁその後こちらも雪が降り、さすがに3cmってことは無かったけど、大きな影響は無かった。
その3連休最終日は寒気もひと段落する様なので、大雪対応の方々には申し訳ないのですが、雪山でも行きますか?
長男坊もずっと帰省したままなので、3連休最終日は家を彼らに任せて山に遊びに行きましょう。
さすがに嶺北方面には大雪で行けないので、近場で。
一度夏に行って、この山は冬にも行ってみたい!と思ってた低山が嶺南にあるのでそこにします。
轆轤山(ろくろ山)。
標高700mもない低山ですが、鹿の食害でハゲ山なので雪の季節に一度訪れてみたかった。
この低山なら体力に不安のあるいくみんでも行けるのではないかと、正月明けから行ける日を狙っていた次第。
実家に連絡すると「ひっでもんやざ!」と実母。
「そっちは3cm!?なめとるな!」と笑ってた。
屋根雪下ろすらしいが、この大雪では手伝いに行ける訳もなく、気を付けなあかんよと言葉のみ。
まぁその後こちらも雪が降り、さすがに3cmってことは無かったけど、大きな影響は無かった。
その3連休最終日は寒気もひと段落する様なので、大雪対応の方々には申し訳ないのですが、雪山でも行きますか?
長男坊もずっと帰省したままなので、3連休最終日は家を彼らに任せて山に遊びに行きましょう。
さすがに嶺北方面には大雪で行けないので、近場で。
一度夏に行って、この山は冬にも行ってみたい!と思ってた低山が嶺南にあるのでそこにします。
轆轤山(ろくろ山)。
標高700mもない低山ですが、鹿の食害でハゲ山なので雪の季節に一度訪れてみたかった。
この低山なら体力に不安のあるいくみんでも行けるのではないかと、正月明けから行ける日を狙っていた次第。
準備をし、小浜方面に車を向かわせると何故か雪がどんどん降ってくるー(OvO)
レーダーで確認すると、今から行く三十三間山や轆轤山方面にだけ雪雲がー!
想定外も、ゆるゆる登山。やまない様なら下山しましょーと、雪が降り積もる中、スタート。
轆轤山、最初はひたすら林道歩き。
いくみんには面白くないだろうなーと思っていた矢先、黒龍大明神番衆大神という案内看板が。
あら?
こんなん前回来た時なかったぞ・・・
地元の方々が欅?がまとわりついている大岩を番衆大神として崇めたようで。
確かにすごい岩。
知らないのも当然。
1ヶ月前に区画整備をしたようで。出来立てほやほや。
我が家、まだ初詣に行けてなかったので、これも何かのご縁。
ここで初詣となりました。
願い事を口に出し、岩を右回りに回る様です。
今年も皆、怪我せず無事であります様に。
林道歩きを再開。
雪も止んできました。
行く先のろくろ山方面が前方に。
ろくろ山はハゲ山なので、雪で白く覆われるのでわかりやすい。
大して斜度のない林道で、はぁはぁ息が上がるいくみん。
頑張れ、まだまだ先は長いぞ!(*≧∀≦*)
でも今日は誰も歩いていないので、新雪を独り(2人)占め。
結局、下山時まで誰一人会わなかった。いい山なのに。
雪山はあまり行かないいくみん、こんなのが珍しい光景らしく撮れ撮れリクエスト( ̄ー ̄)
自分だけなら素通り間違いなし(≧∀≦)
感性が違うから面白いよね。
そしてこの辺から慎重に。
前回の夏山では道迷いしたし、夏ルート(そもそも轆轤山はYAMAPに赤ルートありませんので注意)は斜度的に雪山では厳しいと分かっていたので、今日はゆるそうな場所を探し、狙った尾根に向かって直登する所存。
等高線を確認しながら登れそうな場所を選別します。
とにかく取り付きだけは慎重に。
よし!
ここから行こうか!
なんで?
だって鹿が歩いた跡があるもん。
自然の獣は人間より、よー知ってるで〜
いや、マジで。
いくみんに大丈夫〜?と心配されますが、そもそも山は自己責任さねー。
ここ行けるの?
いや知らんがな、行ったことないんやし。
・・・そんな奴について行かねばならないいくみん、可哀想に(≧∇≦)
今までの経験を駆使して突き進むのみ!( ̄∀ ̄)
今回はここから登りました。
夏山の登口はもう少し先に行った場所です。
斜面から尾根に出たら、そのまま直登。
杉林を進めば、ほら、夏道に出たよ。
ここまで来れば一安心。
あとは・・・そのまま直登です(≧∀≦)
ここまでツボ足で来ましたが、さすがに雪も深くなりしんどくなってきたかな。
反射板手前でいくみんを座らせ、ついにスノーシュー装着です。
いくみん、初スノーシュー。
前回の野坂山では不発に終わったので楽しみにしてたみたい。
自分もスノーシューを補修後、山で使うのは初めてだったので不安半分。
さて?
いい感じちゃう?
いい感じ。
でもスノーシューの分だけ足が重くなりました。
・・・その重さ、今まで私が担いで来たんですけど・・・( ̄∇ ̄)
まったく贅沢な人やねぇ。。。(^^;;
久々のスノーシューを楽しんで登ってると、おお!ナイスビュー!
しかし、いくみん、それどころじゃ無く息も絶え絶え。
ようやく眺望が良くなってきて、三方五湖方面。
そしてようやく杉林を抜け、ハゲ山地帯に突入。
ここからがメインイベントよー。
しかし!
今から向かうろくろ山方面には暗雲立ち込める( ̄▽ ̄;)
ろくろ山に向かう稜線には雪庇。
幸い、風もそれほど無く快適な稜線歩き。
少し天気が悪いだけ。ただそれは贅沢ね。
でも西の空は良好よ。
青葉山もバッチリ〜
空身のいくみん、スノーシューで登ります!( ̄∀ ̄)
そしてろくろ山に到着!
スノーシューでジャンプショット狙うも不発!
少し2人で遊んでましたが、子供達家で待ってるんで帰りますか。
行き先には自分たちが残したトレースだけ。
この山が660m程の山とは思えないね〜。
振り返ってろくろ山方面。
ここにも自分たちの足跡だけ。
気持ち良いねー
一度スノーシュー外して歩いてみた。
大して雪深くはないけど、長い時間歩くのは心が折れそうね。
いくみんもスノーシューでの雪山、楽しめたようで何より。
いくみんが差す方向には〜
彩雲かな〜?
良いことが起こる前触れだわ〜( ̄∀ ̄)
そんなこんなで2021年の登り初めは素晴らしいスタートでした。
今年も楽しんで行きましょ〜
レーダーで確認すると、今から行く三十三間山や轆轤山方面にだけ雪雲がー!
想定外も、ゆるゆる登山。やまない様なら下山しましょーと、雪が降り積もる中、スタート。
轆轤山、最初はひたすら林道歩き。
いくみんには面白くないだろうなーと思っていた矢先、黒龍大明神番衆大神という案内看板が。
あら?
こんなん前回来た時なかったぞ・・・
地元の方々が欅?がまとわりついている大岩を番衆大神として崇めたようで。
確かにすごい岩。
知らないのも当然。
1ヶ月前に区画整備をしたようで。出来立てほやほや。
我が家、まだ初詣に行けてなかったので、これも何かのご縁。
ここで初詣となりました。
願い事を口に出し、岩を右回りに回る様です。
今年も皆、怪我せず無事であります様に。
林道歩きを再開。
雪も止んできました。
行く先のろくろ山方面が前方に。
ろくろ山はハゲ山なので、雪で白く覆われるのでわかりやすい。
大して斜度のない林道で、はぁはぁ息が上がるいくみん。
頑張れ、まだまだ先は長いぞ!(*≧∀≦*)
でも今日は誰も歩いていないので、新雪を独り(2人)占め。
結局、下山時まで誰一人会わなかった。いい山なのに。
雪山はあまり行かないいくみん、こんなのが珍しい光景らしく撮れ撮れリクエスト( ̄ー ̄)
自分だけなら素通り間違いなし(≧∀≦)
感性が違うから面白いよね。
そしてこの辺から慎重に。
前回の夏山では道迷いしたし、夏ルート(そもそも轆轤山はYAMAPに赤ルートありませんので注意)は斜度的に雪山では厳しいと分かっていたので、今日はゆるそうな場所を探し、狙った尾根に向かって直登する所存。
等高線を確認しながら登れそうな場所を選別します。
とにかく取り付きだけは慎重に。
よし!
ここから行こうか!
なんで?
だって鹿が歩いた跡があるもん。
自然の獣は人間より、よー知ってるで〜
いや、マジで。
いくみんに大丈夫〜?と心配されますが、そもそも山は自己責任さねー。
ここ行けるの?
いや知らんがな、行ったことないんやし。
・・・そんな奴について行かねばならないいくみん、可哀想に(≧∇≦)
今までの経験を駆使して突き進むのみ!( ̄∀ ̄)
今回はここから登りました。
夏山の登口はもう少し先に行った場所です。
斜面から尾根に出たら、そのまま直登。
杉林を進めば、ほら、夏道に出たよ。
ここまで来れば一安心。
あとは・・・そのまま直登です(≧∀≦)
ここまでツボ足で来ましたが、さすがに雪も深くなりしんどくなってきたかな。
反射板手前でいくみんを座らせ、ついにスノーシュー装着です。
いくみん、初スノーシュー。
前回の野坂山では不発に終わったので楽しみにしてたみたい。
自分もスノーシューを補修後、山で使うのは初めてだったので不安半分。
さて?
いい感じちゃう?
いい感じ。
でもスノーシューの分だけ足が重くなりました。
・・・その重さ、今まで私が担いで来たんですけど・・・( ̄∇ ̄)
まったく贅沢な人やねぇ。。。(^^;;
久々のスノーシューを楽しんで登ってると、おお!ナイスビュー!
しかし、いくみん、それどころじゃ無く息も絶え絶え。
ようやく眺望が良くなってきて、三方五湖方面。
そしてようやく杉林を抜け、ハゲ山地帯に突入。
ここからがメインイベントよー。
しかし!
今から向かうろくろ山方面には暗雲立ち込める( ̄▽ ̄;)
ろくろ山に向かう稜線には雪庇。
幸い、風もそれほど無く快適な稜線歩き。
少し天気が悪いだけ。ただそれは贅沢ね。
でも西の空は良好よ。
青葉山もバッチリ〜
空身のいくみん、スノーシューで登ります!( ̄∀ ̄)
そしてろくろ山に到着!
スノーシューでジャンプショット狙うも不発!
少し2人で遊んでましたが、子供達家で待ってるんで帰りますか。
行き先には自分たちが残したトレースだけ。
この山が660m程の山とは思えないね〜。
振り返ってろくろ山方面。
ここにも自分たちの足跡だけ。
気持ち良いねー
一度スノーシュー外して歩いてみた。
大して雪深くはないけど、長い時間歩くのは心が折れそうね。
いくみんもスノーシューでの雪山、楽しめたようで何より。
いくみんが差す方向には〜
彩雲かな〜?
良いことが起こる前触れだわ〜( ̄∀ ̄)
そんなこんなで2021年の登り初めは素晴らしいスタートでした。
今年も楽しんで行きましょ〜
Posted by たかぼー at 12:22│Comments(0)
│三十三間山・轆轤山