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プロフィール
たかぼー
たかぼー
管理人:たかぼー
生年月日:1976.10.9
家族構成:妻(いくみん)
       長男坊(いぶ)
       次男坊(ゆう)
       長女(きずみん)
       三男坊(いーちゃん)
趣味:登山、DIY、アウトドア
2008年
山の麓にログハウスを建てる
2009年
本格的にアウトドアを始める
2010年
登山歴9ヶ月目でジャンダルム
2011年
夫婦で奥穂高岳へテント泊
2012年
じいちゃんのカブ再生
2014年
暴風雨の中 北鎌尾根単独
2015年
北ア最奧 赤牛岳日帰りピストン
2019年
上州武尊山スカイビュートレイル140k完走
2020年
フルマラソンPB2時間53分


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2023年08月15日

大日平から大日岳へ

8月5日

さゆりんが山に行こうというので、日帰りで北アルプスは?と始まった今回の山行。
行き先はまだみんなが行った事がないという大日平に決まった。

近くに人気の立山があるので、大日岳は意外と穴場なのかも知れない。
駐車場になる称名滝駐車場も無料で停めることが出来る。

称名滝駐車場への道は06時以降にしか開かないので、出発は03時半。
04時過ぎにやっちいさんを南条SAでピックアップし、立山ICで高速を降り、いつもの立山駅に向かう道路を進む。
天気は良好で、左手に劔岳が見えた。

06時半過ぎに称名滝駐車場に到着。
この時間で6割程度の入り。
立山駅の駐車場は混雑してたので、やはりこっちは穴場かも。
準備して07時前に出発。
今回は5人。
目的地は標高1500m程にある大日平。
コースタイムで3時間ほどなので、往復で5時間。
いくみんの体力を考えると、北アルプスを楽しんで返ってくるなら良い塩梅じゃないかと思ったが、ピークハンターやっちいがいるので、大日平の到着時間や体力次第では更に1000m高度を上げて大日岳を目指す可能性も考えながらの山行に。

自分も久々の北アルプス。
いつも通りさゆりんのエンドレストークを聞きながら少しづつ高度を上げていく。
最初から急登なこのコースなので、何度も後ろを振り返りながら登る。
大日平から大日岳へ


振り返ると最初のうちは悪城の壁が、後半になると大日平を見下ろせる風景がこのコースの魅力。
さすがに北アルプスで、一つ一つの見える風景がでっかく圧巻。

あーいいわー

ひたすら登ること1時間ちょっとで牛ノ首という難所へ。
大日平から大日岳へ


登る時はそれほど難しくないが、下山時には小雨もあって集中しなければいけない場所になった。

牛ノ首を抜け、少しだけ尾根の北側を斜面に沿って歩くと、ようやく出ました、大日平に。
大日平から大日岳へ


天気も良く、里山にはない風景。
ここまで来た甲斐がありました。
大日平から大日岳へ


大日平から大日岳へ


極上の風景の中、木道を30分ほど歩くと大日平山荘に。

この小屋の裏から見る不動滝が目的だったものの、小屋の中に自販機があって、ビールがあるもんだから、目的が『不動滝を見ながら飲むビール』に変更されました。
汗をかいた後に絶景を眺めながらの冷えたビール、たまりません。

さて、ここまでのコースタイムを調べるとややコースタイムより早く到着した模様。
幸い今のところ天気もいいし、今日は行かないと勿体ないかな、と大日岳を目指すことに。
大日平から大日岳へ


ただ大日平までは標高差500m、大日平から大日岳までは1000m上げないとあきません。
ここからの道程の方がキツイ。。。
大日平から大日岳へ


皆の疲労も溜まってきた標高1800m以降は50m毎の休憩を目標に歩を進める。

一番心配していたいくみんは歩みこそは遅いものの、休憩時間はそれほど必要とする人じゃないので、皆とは辻褄が合った感じ。
これなら北アルプス、みんなと行ってもそれほど問題ないかも、と分かったのが、意外と自分にとっては今回一番の収穫だったかも。
実際に皆と歩いてみないと感覚が掴めんからね。
大日平から大日岳へ


で、ついたものの、頂上は・・・一面ガス。。。
まぁ、霧の中だったものの、皆と登れた達成感だけで自分は十分です。
大日平から大日岳へ


ちょうど降りるタイミングくらいで、ポツポツ来た雨が、結局、下山時にはしっかり降るくらいになりはしたものの、特に問題なく山行は終了。
さすがに日帰り北アルプスは疲労があり、降りてきた時には皆疲れ果ててたものの、頑張って称名滝まで。
大日平から大日岳へ


トータル10時間ほどの山行となりました。

帰りには皆が調べてくれた『吉峰ゆーランド』という温泉に立ち寄り帰路に。
大日平から大日岳へ


今回は自分も久々の山行で、翌日以降、筋肉痛がしっかりと。。。
もちろんいくみんもガタガタでしたが、苦しみながらも楽しめたようですので何より。
今回の機会を作ってくれたさゆりんと、付き合ってくれた皆に感謝です。




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