2019年09月27日
上州武尊山スカイビュートレイル140殊勲の4品
上州武尊山スカイビュートレイル140で、レース中に『これがあって助かったな』と心から思えた4品。
この4品が無かったらタダでさえ厳しい大会がさらに過酷になってたのは間違いなく、感謝を込めて記録。

1.ウルトラスパイア ザイゴス4.0 (ザック)
長距離レースに対応するザックを持ってなかったので直前に購入。直前になったのは、いくつかの候補から決められなかっただけ
30時間以上ずっと体に密着するものなので、多少の違和感は致命的。だけどそれがほとんど無かった。個人差もあるだろうけど、自分にとってはベストフィットで驚いた。ロングレースに対応するモデルなので14Lと多めだけど、普段の山行でちょうど良い大きさで、それもナイス。荷物を入れない状態より、入れた状態で担ぐとシックリくる感じがある不思議なザック。あと、背中の汗で荷室が濡れない構造になってるのも良いね。大会の直前購入でフィットするか恐る恐るだったが、ビッタシ、ハマった感あり。
2、イノヴェイト テラウルトラG260 (シューズ)
今年、大会や個人ワークアウトのロング走でずっとシューズに苦しめられて来た。長距離なのでクッションの効いたHOKA製品を買い使って来たが、足幅が合わず長距離では苦痛でしかなかった。個人的にはもうHOKA製品は買わない。足幅が狭くて、外側に行くほど反ってる感じがある。で、自分が持ってるシューズで一番そういうトラブルがない靴は?と考えたらinov-8のエックスクロウだった。調べるとイノヴェイトは靴幅をフィットという1から5までの数値で表記していて、1が狭く、5に近付くほど広くなる。エックスクロウは4だった。なので4か5を選ぶ事にして、最近話題のグラフェン素材を使用したテラウルトラを選択。大会の一週間前に行われた朝倉トレイルランで初めて下ろしたが、トラブル全くなし。今回の140kmでも大きなトラブルに見舞われず、足元を気にせず30時間以上行動出来たことはシューズに感謝だ。ちなみにグラフェン、このシューズで200km程行動したが、ソールの減りは殆どと言って良いほどダメージなし。凄い。
3、マウンテンキング トレイルブレイズ (トレッキングポール)
これも大会用に購入。何より軽い。30cmほどにたためコンパクト。ザックに付けても邪魔になりにくい。持って走っても軽いのでほとんど気にならないレベル。実際、今大会でもたたむ事はなく、最後まで持って走った。何より、今回の大会では膝を故障したので、これが無かったら最後まで行けたかどうか。膝の代わりを十二分に果たしてくれ、最後までサポートしてくれた。これも感謝しかない。
4、テーピング
今回の大会は本当にこれに助けられたと実感。感覚的には首の皮一枚で膝が逝ってしまわなかったのはテーピングのおかげ。レース途中に救急セットに入れておいたテーピングを出して膝を緊急処置的にサポート。さらに次のエイドでしっかり補強し、最後まで完走させてくれた。普段の山行ではそこまで追い込むことがないので、テーピングは救急セットに入っていないが、今後は必ず必携しようと誓った。
ま、何より、こんな丈夫な体に産んでくれた親に感謝なのだけども。
この4品が無かったらタダでさえ厳しい大会がさらに過酷になってたのは間違いなく、感謝を込めて記録。

1.ウルトラスパイア ザイゴス4.0 (ザック)
長距離レースに対応するザックを持ってなかったので直前に購入。直前になったのは、いくつかの候補から決められなかっただけ

2、イノヴェイト テラウルトラG260 (シューズ)
今年、大会や個人ワークアウトのロング走でずっとシューズに苦しめられて来た。長距離なのでクッションの効いたHOKA製品を買い使って来たが、足幅が合わず長距離では苦痛でしかなかった。個人的にはもうHOKA製品は買わない。足幅が狭くて、外側に行くほど反ってる感じがある。で、自分が持ってるシューズで一番そういうトラブルがない靴は?と考えたらinov-8のエックスクロウだった。調べるとイノヴェイトは靴幅をフィットという1から5までの数値で表記していて、1が狭く、5に近付くほど広くなる。エックスクロウは4だった。なので4か5を選ぶ事にして、最近話題のグラフェン素材を使用したテラウルトラを選択。大会の一週間前に行われた朝倉トレイルランで初めて下ろしたが、トラブル全くなし。今回の140kmでも大きなトラブルに見舞われず、足元を気にせず30時間以上行動出来たことはシューズに感謝だ。ちなみにグラフェン、このシューズで200km程行動したが、ソールの減りは殆どと言って良いほどダメージなし。凄い。
3、マウンテンキング トレイルブレイズ (トレッキングポール)
これも大会用に購入。何より軽い。30cmほどにたためコンパクト。ザックに付けても邪魔になりにくい。持って走っても軽いのでほとんど気にならないレベル。実際、今大会でもたたむ事はなく、最後まで持って走った。何より、今回の大会では膝を故障したので、これが無かったら最後まで行けたかどうか。膝の代わりを十二分に果たしてくれ、最後までサポートしてくれた。これも感謝しかない。
4、テーピング
今回の大会は本当にこれに助けられたと実感。感覚的には首の皮一枚で膝が逝ってしまわなかったのはテーピングのおかげ。レース途中に救急セットに入れておいたテーピングを出して膝を緊急処置的にサポート。さらに次のエイドでしっかり補強し、最後まで完走させてくれた。普段の山行ではそこまで追い込むことがないので、テーピングは救急セットに入っていないが、今後は必ず必携しようと誓った。
ま、何より、こんな丈夫な体に産んでくれた親に感謝なのだけども。
Posted by たかぼー at 12:37│Comments(0)
│山道具
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