2018年07月21日
針ノ木岳〜五竜岳縦走 2日目
初日はこちら
7月18日(水)
ストックシェルター内でまだかまだかと出発時刻になるのを待つ。
30分程のうつらうつら寝を繰り返すばかりで、全然寝れない。
寒い訳でもなく、この時期エスケープビィビィだけでも大丈夫。
結露対策で入口を半分以上開けっ放して寝てたくらい。
02時半過ぎに、もう良いだろ、と行動開始に向け朝食や撤収準備を静かに行い、03時半に出発。
他のテント泊の方々はまだ行動しないようで、自分が最初の出発だっただろうか。
ヘッデン点けて鹿島槍ヶ岳に向けて歩く。
04時前にして既にうっすら明るい。

最初は布引山で日の出を迎えれば良いかと思っていたけど、予定より30分ほど早く出発したので鹿島槍の頂上を目指す。
日の出は4時40分ほど。
冷池山荘のテン場から鹿島槍まで1時間で行けるのか!?
7月18日(水)
ストックシェルター内でまだかまだかと出発時刻になるのを待つ。
30分程のうつらうつら寝を繰り返すばかりで、全然寝れない。
寒い訳でもなく、この時期エスケープビィビィだけでも大丈夫。
結露対策で入口を半分以上開けっ放して寝てたくらい。
02時半過ぎに、もう良いだろ、と行動開始に向け朝食や撤収準備を静かに行い、03時半に出発。
他のテント泊の方々はまだ行動しないようで、自分が最初の出発だっただろうか。
ヘッデン点けて鹿島槍ヶ岳に向けて歩く。
04時前にして既にうっすら明るい。
最初は布引山で日の出を迎えれば良いかと思っていたけど、予定より30分ほど早く出発したので鹿島槍の頂上を目指す。
日の出は4時40分ほど。
冷池山荘のテン場から鹿島槍まで1時間で行けるのか!?
時間に追われ多少急いだものの、布引山から鹿島槍の南峰までは九十九折りの道で難しくなく日の出に間に合ったー。

鹿島槍ヶ岳の南峰には登山者の方一人。
天気はいいものの、かなりの強風。

振り返ると昨日今日で歩いてきた道が一望。

ええ天気やー
今日も暑なるで〜
北峰方面に一度下り、南峰を振り返ると、劔が見事だねー

剱岳をアップ

右から大窓、小窓、三ノ窓。
キレット(切戸)じゃなくて窓。
劔は富山の山なんだなぁ〜
北方稜線を歩いた時には、あの小窓を通って雪渓を進んだんだなー
山がきれいで何度も振り返って進まない〜
爺ヶ岳の3つのピークに、冷池山荘。見事!

この時は何も考えてなかったけど、これから進む稜線。
五竜岳が目の前にどしーんと鎮座。

実は難所だった・・・
鹿島槍の北峰からしばらく進むと、あら?あんな場所に小屋見えたー!

これがキレット小屋かー
よくまーこんな場所に材料運んで建てたものだ。
素晴らしい。
すぐにでも到達出来るのかと思いきや、岩を回り込むと、おっ!

・・・『ここがキレット』と書かれてあるではないですか。
・・・おおー!!
ここ八峰キレットやんかー!
忘っせてたー
そういえば今回、危ないところとかは全然考えてなかったな。。。
キレットという言葉を見て思い出す始末。
鹿島槍ヶ岳から五竜岳を通る唐松岳までのルートには八峰キレットやG5、牛首という難所があるんだったな
ほかほか、これがあの八峰キレットかー

針ノ木から鹿島槍までは難しい場所もなく、少し歩くのにマンネリ化してきた所だったので、ピリリと気が張る。
ある意味、良いタイミングで難所に突入したのかもしれない。
八峰キレット、難所自体は短いが、なかなか高度感ある。

05:40頃、ようやくキレット小屋に到着。

小さいかと思ってたらこれが立派な小屋。
立ち寄りたかったけど、朝早かったので遠慮して先に進む。

にしてもすごい場所に、立派な小屋だなー
07時前、北尾根ノ頭に到着。眺望がいい。

目の前にはこれから向かう五竜岳。

振り返れば通って来た鹿島槍ヶ岳。

百名山に挟まれた、贅沢な眺望。
北尾根ノ頭を過ぎるといよいよ五竜岳の懐に飛び込む。
五竜、ほんと大きな山なのでようやく取り付けるなー、という感じ。
ここから鎖場連発。G5。

「G」って五竜のGだと思ってたら違うんだってね。
グラード(岩尾根の意味)のGらしいね。五竜岳自体はG3なんだとか。
G5過ぎても山が大きくてなかなか近づかない五竜・・・

五竜の頂上直下は高度感ある鎖場と岩場。
登山者が多い時には落石等に注意が必要です。
そして08時前に五竜岳到着。でかい山だわー

通って来た鹿島槍方面

そしてこれから向かう唐松岳・八方尾根方面

この山行で唯一撮ってもらった写真。
唐松岳には寄る予定ではないので、これが最後のピークになるのでね。

・・・姿勢が悪いな
五竜岳の頂上から少し下ると、見えて来た赤い屋根。

武田菱で有名な五竜山荘。
すぐにでも行けるかと思ってた五竜山荘、6年越し

少し休憩して八方尾根に向けて出発。
私、昔から帰りはすぐに帰りたい人。。。
五竜山荘と五竜岳。
ルートも見えて、簡単そうに見えるね。でも頂上直下と鹿島槍ヶ岳方面に行くなら気を付けないと少し危ない。

そして五竜岳と唐松岳の間にも牛首と言われる難所があり、この山行最後の難所になるので気を引き締めて進む。
まさにその牛首と言われるザレた岩場に突入した時に、ああ!
コマクサやーん!!

蓮華岳に行かなかったので諦めてたコマクサ、難所と言われる牛首で出会えるとはー
少し時期が過ぎてたけど、見たかった花を見れただけで満足です
けっして多くはないけど少し見上げれば群生地

この花は他の花が好みそうにない砂礫地帯で育つから、頑張っとんなーって感じ。
燕岳で初めて見た時は、その生育環境と小ささに驚いたなー
あまり花に興味はないけど、この花は好きな花の一つ。
そして慎重に牛首を抜け、岩場を回り込んだら見えたー

唐松岳頂上山荘。ロケーションも見事だし、深紅の小屋が格好いい。
この時点で10時過ぎなので唐松岳には寄らず八方尾根経由でそのまま下山。
久々に通る八方尾根ルートは、山荘付近の迂回ルートも通れなくなってたし、他もずいぶん荒れてたような。。。
人気だけにが人が多く通るルートだからかなー。
昔はもっと良かった印象があったけどなー
それに地元の小中学校の登山教室にぶつかって、凄い人。
「人数多いのいで適当に間を割って下りてくださいね」と先生らしき方々に言われるが、そんなレベルじゃないくらい大人数。
これには参ったが仕方なし。日時が悪かった。。。
にしてもこんな山に登山教室で登れるなんて羨ましい。
定番の八方池と白馬方面。

なんだか今シーズンは7月15日から白馬鑓ルートが雪渓状態が不安定ということで通行禁止になってるらしい。
白馬三山巡りしたい人や温泉行きたい人にはなんとも残念な話。
11時20分過ぎ、リフト乗り場に到着。
早く帰りたいので文明の利器をフル活用。(片道1550円)
2つのリフト、1つのゴンドラを乗り継いで八方駅に到着。

そしてそこから白馬八方バスターミナルまでRUN
八方の湯(800円)で汗を流して4時間かけて帰宅。17時前には帰敦。
とにかく天気に恵まれた(下界は酷暑も)山行で、景色が最高だったー。
やっぱり後立山はナイスだねー。ハズレなし。
針ノ木岳から爺ヶ岳の縦走ラインは登山者も少なく静かだし歩きやすくナイスビュー
鹿島槍ヶ岳と五竜岳はさすが百名山。見てよし歩いてよし登ってよし。もっと早く行けば良かった。
そしてその間にある難所、八峰キレットや五竜直下の岩陵、牛首が飽きがこないとてもいいアクセントに。
と言っても近くにある不帰ノ嶮ほど危ない訳ではないので、それがまたいいのなー。
北アルプスも行ってない場所が少なくなって来てるけど、まっだまだ楽しめそう。
デカイぜ北アルプス!

鹿島槍ヶ岳の南峰には登山者の方一人。
天気はいいものの、かなりの強風。
振り返ると昨日今日で歩いてきた道が一望。
ええ天気やー

今日も暑なるで〜

北峰方面に一度下り、南峰を振り返ると、劔が見事だねー
剱岳をアップ
右から大窓、小窓、三ノ窓。
キレット(切戸)じゃなくて窓。
劔は富山の山なんだなぁ〜
北方稜線を歩いた時には、あの小窓を通って雪渓を進んだんだなー
山がきれいで何度も振り返って進まない〜
爺ヶ岳の3つのピークに、冷池山荘。見事!
この時は何も考えてなかったけど、これから進む稜線。
五竜岳が目の前にどしーんと鎮座。
実は難所だった・・・

鹿島槍の北峰からしばらく進むと、あら?あんな場所に小屋見えたー!
これがキレット小屋かー
よくまーこんな場所に材料運んで建てたものだ。
素晴らしい。
すぐにでも到達出来るのかと思いきや、岩を回り込むと、おっ!
・・・『ここがキレット』と書かれてあるではないですか。
・・・おおー!!
ここ八峰キレットやんかー!
忘っせてたー

そういえば今回、危ないところとかは全然考えてなかったな。。。
キレットという言葉を見て思い出す始末。
鹿島槍ヶ岳から五竜岳を通る唐松岳までのルートには八峰キレットやG5、牛首という難所があるんだったな

ほかほか、これがあの八峰キレットかー

針ノ木から鹿島槍までは難しい場所もなく、少し歩くのにマンネリ化してきた所だったので、ピリリと気が張る。
ある意味、良いタイミングで難所に突入したのかもしれない。
八峰キレット、難所自体は短いが、なかなか高度感ある。
05:40頃、ようやくキレット小屋に到着。
小さいかと思ってたらこれが立派な小屋。
立ち寄りたかったけど、朝早かったので遠慮して先に進む。
にしてもすごい場所に、立派な小屋だなー
07時前、北尾根ノ頭に到着。眺望がいい。
目の前にはこれから向かう五竜岳。
振り返れば通って来た鹿島槍ヶ岳。
百名山に挟まれた、贅沢な眺望。
北尾根ノ頭を過ぎるといよいよ五竜岳の懐に飛び込む。
五竜、ほんと大きな山なのでようやく取り付けるなー、という感じ。
ここから鎖場連発。G5。
「G」って五竜のGだと思ってたら違うんだってね。
グラード(岩尾根の意味)のGらしいね。五竜岳自体はG3なんだとか。
G5過ぎても山が大きくてなかなか近づかない五竜・・・

五竜の頂上直下は高度感ある鎖場と岩場。
登山者が多い時には落石等に注意が必要です。
そして08時前に五竜岳到着。でかい山だわー
通って来た鹿島槍方面
そしてこれから向かう唐松岳・八方尾根方面
この山行で唯一撮ってもらった写真。
唐松岳には寄る予定ではないので、これが最後のピークになるのでね。
・・・姿勢が悪いな

五竜岳の頂上から少し下ると、見えて来た赤い屋根。
武田菱で有名な五竜山荘。
すぐにでも行けるかと思ってた五竜山荘、6年越し
少し休憩して八方尾根に向けて出発。
私、昔から帰りはすぐに帰りたい人。。。
五竜山荘と五竜岳。
ルートも見えて、簡単そうに見えるね。でも頂上直下と鹿島槍ヶ岳方面に行くなら気を付けないと少し危ない。
そして五竜岳と唐松岳の間にも牛首と言われる難所があり、この山行最後の難所になるので気を引き締めて進む。
まさにその牛首と言われるザレた岩場に突入した時に、ああ!
コマクサやーん!!
蓮華岳に行かなかったので諦めてたコマクサ、難所と言われる牛首で出会えるとはー
少し時期が過ぎてたけど、見たかった花を見れただけで満足です

けっして多くはないけど少し見上げれば群生地
この花は他の花が好みそうにない砂礫地帯で育つから、頑張っとんなーって感じ。
燕岳で初めて見た時は、その生育環境と小ささに驚いたなー
あまり花に興味はないけど、この花は好きな花の一つ。
そして慎重に牛首を抜け、岩場を回り込んだら見えたー
唐松岳頂上山荘。ロケーションも見事だし、深紅の小屋が格好いい。
この時点で10時過ぎなので唐松岳には寄らず八方尾根経由でそのまま下山。
久々に通る八方尾根ルートは、山荘付近の迂回ルートも通れなくなってたし、他もずいぶん荒れてたような。。。
人気だけにが人が多く通るルートだからかなー。
昔はもっと良かった印象があったけどなー
それに地元の小中学校の登山教室にぶつかって、凄い人。
「人数多いのいで適当に間を割って下りてくださいね」と先生らしき方々に言われるが、そんなレベルじゃないくらい大人数。
これには参ったが仕方なし。日時が悪かった。。。

にしてもこんな山に登山教室で登れるなんて羨ましい。
定番の八方池と白馬方面。
なんだか今シーズンは7月15日から白馬鑓ルートが雪渓状態が不安定ということで通行禁止になってるらしい。
白馬三山巡りしたい人や温泉行きたい人にはなんとも残念な話。
11時20分過ぎ、リフト乗り場に到着。
早く帰りたいので文明の利器をフル活用。(片道1550円)
2つのリフト、1つのゴンドラを乗り継いで八方駅に到着。
そしてそこから白馬八方バスターミナルまでRUN
八方の湯(800円)で汗を流して4時間かけて帰宅。17時前には帰敦。
とにかく天気に恵まれた(下界は酷暑も)山行で、景色が最高だったー。
やっぱり後立山はナイスだねー。ハズレなし。
針ノ木岳から爺ヶ岳の縦走ラインは登山者も少なく静かだし歩きやすくナイスビュー
鹿島槍ヶ岳と五竜岳はさすが百名山。見てよし歩いてよし登ってよし。もっと早く行けば良かった。
そしてその間にある難所、八峰キレットや五竜直下の岩陵、牛首が飽きがこないとてもいいアクセントに。
と言っても近くにある不帰ノ嶮ほど危ない訳ではないので、それがまたいいのなー。
北アルプスも行ってない場所が少なくなって来てるけど、まっだまだ楽しめそう。
デカイぜ北アルプス!
